都内に用があって、JR藤沢駅から東京へ。
お昼前の電車ですので、結構空いておりました。座れます。
読みかけの本を開き、ぼーーっとしておりましたら。
「何っしゃ?」
近くに坐った主婦の携帯が鳴りだしまして・・
「きょ・・・・・今日の?・・・りょうり?・・・だ!」
その主婦は、電話を掛けてきた主に、車中であることを伝えると、早々電話を切りましたが。
このロケーションに身に憶えのある酔漢でございます。
「『のだめ』と一緒だべ」と感動?した次第。
「のだめカンタービレ」には、しばらくはまりまして、原作、ドラマ、アニメと見ておりました。
さて、そのシーンに、主人公「野田めぐみ」が、コンクールに向かうバス車中で、「今日の料理」の着メロを聴きます。(聞かされてしまいます)
そのコンクール会場において、「のだめ」は、課題曲の途中で「今日の料理」をアレンジして弾いてしまいます。
この場面を思い出しました。
「今日の料理かや。よく見てたっちゃ」
「よく見た」これには理由がありまして、(料理番組に興味のある三歳児であろうはずもなくて・・)。当時、「おかあさんといっしょ」が午後3時から、その番組の前が「今日の料理」。
ばあちゃんの膝の上で見ておった訳です。
「そういえば・・・曲作ったのは・・・富田勲だったべ」
と。頭のスイッチが「富田勲」になっていった酔漢です。
さて、その映像をご紹介いたしましたが、ピアノよりは、マリンバを中心としたアンサンブルの方がこの曲には合っていると思うのです。
小学校5年生時、音楽鑑賞会がございました。
数々かる曲を披露してくださいましたが、「おあそび」タイムでもってこの曲が演奏されました。
テレビ番組のオープニングは現在でも使われておりますが、鍵盤打楽器ですと、「まな板」の上で踊る包丁の軽やかな音が表現されているように感じます。
途中途中にはいる「カタカタ」とも「コトコト」とも聞こえる音のそれは、まな板で野菜を刻む音であったり、お鍋がコトコトと煮えている音のようにも聞こえます。
電車は、大船を過ぎております。
NHK「今日の料理」→「富田勲」
とまずは、連想いたしまして。こうなると、次に誰しもが思うのはこれになるわけです。
新日本紀行OP
電車の中での連想ですから、「くだまき」を語る事は想定しておりませんでした。
メモは残しておりましたが、その先は今現在、PCの前で語っているわけです。
上記「新日本紀行」の「ある日のもの」なのですが、場所が「宮城・鳴子」です。
昭和46年冬と言えば、酔漢が初めて鳴子へスキーに連れて行ってもらった年でした。
「上野々」だったと思います。
あの当時「こんなに雪さぁ深かったべか?」と、映像を見て、そう思った次第。
スキー場も今よりは賑わっていたはずです。
「こけし」は(「こけし記念館」が出来るのは、まだその後ですが)親父が集めておりました。
「水戸黄門」御一行が、鳴子へ来て、こけし騒動。
こんなのも、ありました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→
1970年代、公害問題、環境問題が騒がれた時代。(ゴジラの宿敵がヘドラだったり致します)
大勢のこども達が画面に向かって走って来ます。
そのバックにあるの映像で映し出された大きな地球。
電車は戸塚を過ぎたあたりです。戸塚、横浜間は結構長くて、途中「牛」が見えます。
だから!というわけではありませんが。
過去の映像はなくて、NHKアーカイブスで検索しても残されておりませんでした。
良質な番組だったと思います。
番組のタイトルそのもの。
重ね重ね、記録がないことが残念。
今でも伝わる強烈なメッセージ。
こうした番組であったと思うのです。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→
電車は横浜駅へ。
ふと、「富田勲って大河ドラマのテーマ作ってなかったけか?」とその後の発想。
酔漢が一年みっちり付き合った最初の大河ドラマとなりました「勝海舟」これがそうでした。
他にも、あった。とは聞いておりましたが、これが一番印象に残っております。
(現在、検索を掛けましたところ「天地人」もそうでした。ですがこれは観ておりません)
「太陽にほえろ」が放映されました、小学校5年生時代。強烈な印象だった「マカロニ刑事」こと「ショーケン」
「人斬り以蔵は、この人が一番だった!」
譲りたくない酔漢です。
「あの目つき」は、「萩原健一さん」独特な雰囲気。
「えがったなやぁぁ」
と、ホームを眺めておりまして、そぞろに人が込み合ってまいりました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→「勝海舟」→
ここまでは、酔漢でなくても、出来る「思いつき」だとは思うのですが・・・
「勝海舟」→「時代劇」とスイッチが入り直しまして・・・
「そういえば。『ほげたら』ば『くだまき』にしたっちゃなや」となります。
「呆げ垂ら」(2012年7月5日 くだまき)
ここで、酔漢は「呆げ垂ら」の意味を語りましたが、(ご指摘もあったのですが)古文、文法上、「変格活用」の法則を最初に考えますれば「呆れる」を「ほげる」と読むには、無理があると、解りました。
この歌詞には意味はなくて単に「ほげほげたらたら」と、擬音のように解釈するのが自然ではないか。こう考えました。
「なるほど」と思わんばかり。
この映像、再度の掲載ですが、やはり「富田勲」を語りますと・・外せない曲であると思いました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→「勝海舟」→「どろろ」→
横浜駅を発車した電車は、川崎に向かいます。
この区間も案外長い。
酔漢は進行方向に対して左側に座っております。
丁度、ボックス席。窓側に肘をついてそれこそ「ぼーーーっと」しております。
→の次。
また次回。
「あれやら、これやら・・・・・」
思いふけっておりました。
お昼前の電車ですので、結構空いておりました。座れます。
読みかけの本を開き、ぼーーっとしておりましたら。
「何っしゃ?」
近くに坐った主婦の携帯が鳴りだしまして・・
「きょ・・・・・今日の?・・・りょうり?・・・だ!」
その主婦は、電話を掛けてきた主に、車中であることを伝えると、早々電話を切りましたが。
このロケーションに身に憶えのある酔漢でございます。
「『のだめ』と一緒だべ」と感動?した次第。
「のだめカンタービレ」には、しばらくはまりまして、原作、ドラマ、アニメと見ておりました。
さて、そのシーンに、主人公「野田めぐみ」が、コンクールに向かうバス車中で、「今日の料理」の着メロを聴きます。(聞かされてしまいます)
そのコンクール会場において、「のだめ」は、課題曲の途中で「今日の料理」をアレンジして弾いてしまいます。
この場面を思い出しました。
「今日の料理かや。よく見てたっちゃ」
「よく見た」これには理由がありまして、(料理番組に興味のある三歳児であろうはずもなくて・・)。当時、「おかあさんといっしょ」が午後3時から、その番組の前が「今日の料理」。
ばあちゃんの膝の上で見ておった訳です。
「そういえば・・・曲作ったのは・・・富田勲だったべ」
と。頭のスイッチが「富田勲」になっていった酔漢です。
さて、その映像をご紹介いたしましたが、ピアノよりは、マリンバを中心としたアンサンブルの方がこの曲には合っていると思うのです。
小学校5年生時、音楽鑑賞会がございました。
数々かる曲を披露してくださいましたが、「おあそび」タイムでもってこの曲が演奏されました。
テレビ番組のオープニングは現在でも使われておりますが、鍵盤打楽器ですと、「まな板」の上で踊る包丁の軽やかな音が表現されているように感じます。
途中途中にはいる「カタカタ」とも「コトコト」とも聞こえる音のそれは、まな板で野菜を刻む音であったり、お鍋がコトコトと煮えている音のようにも聞こえます。
電車は、大船を過ぎております。
NHK「今日の料理」→「富田勲」
とまずは、連想いたしまして。こうなると、次に誰しもが思うのはこれになるわけです。
新日本紀行OP
電車の中での連想ですから、「くだまき」を語る事は想定しておりませんでした。
メモは残しておりましたが、その先は今現在、PCの前で語っているわけです。
上記「新日本紀行」の「ある日のもの」なのですが、場所が「宮城・鳴子」です。
昭和46年冬と言えば、酔漢が初めて鳴子へスキーに連れて行ってもらった年でした。
「上野々」だったと思います。
あの当時「こんなに雪さぁ深かったべか?」と、映像を見て、そう思った次第。
スキー場も今よりは賑わっていたはずです。
「こけし」は(「こけし記念館」が出来るのは、まだその後ですが)親父が集めておりました。
「水戸黄門」御一行が、鳴子へ来て、こけし騒動。
こんなのも、ありました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→
1970年代、公害問題、環境問題が騒がれた時代。(ゴジラの宿敵がヘドラだったり致します)
大勢のこども達が画面に向かって走って来ます。
そのバックにあるの映像で映し出された大きな地球。
電車は戸塚を過ぎたあたりです。戸塚、横浜間は結構長くて、途中「牛」が見えます。
だから!というわけではありませんが。
過去の映像はなくて、NHKアーカイブスで検索しても残されておりませんでした。
良質な番組だったと思います。
番組のタイトルそのもの。
重ね重ね、記録がないことが残念。
今でも伝わる強烈なメッセージ。
こうした番組であったと思うのです。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→
電車は横浜駅へ。
ふと、「富田勲って大河ドラマのテーマ作ってなかったけか?」とその後の発想。
酔漢が一年みっちり付き合った最初の大河ドラマとなりました「勝海舟」これがそうでした。
他にも、あった。とは聞いておりましたが、これが一番印象に残っております。
(現在、検索を掛けましたところ「天地人」もそうでした。ですがこれは観ておりません)
「太陽にほえろ」が放映されました、小学校5年生時代。強烈な印象だった「マカロニ刑事」こと「ショーケン」
「人斬り以蔵は、この人が一番だった!」
譲りたくない酔漢です。
「あの目つき」は、「萩原健一さん」独特な雰囲気。
「えがったなやぁぁ」
と、ホームを眺めておりまして、そぞろに人が込み合ってまいりました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→「勝海舟」→
ここまでは、酔漢でなくても、出来る「思いつき」だとは思うのですが・・・
「勝海舟」→「時代劇」とスイッチが入り直しまして・・・
「そういえば。『ほげたら』ば『くだまき』にしたっちゃなや」となります。
「呆げ垂ら」(2012年7月5日 くだまき)
ここで、酔漢は「呆げ垂ら」の意味を語りましたが、(ご指摘もあったのですが)古文、文法上、「変格活用」の法則を最初に考えますれば「呆れる」を「ほげる」と読むには、無理があると、解りました。
この歌詞には意味はなくて単に「ほげほげたらたら」と、擬音のように解釈するのが自然ではないか。こう考えました。
「なるほど」と思わんばかり。
この映像、再度の掲載ですが、やはり「富田勲」を語りますと・・外せない曲であると思いました。
NHK「今日の料理」→「富田勲」→「新日本紀行」→「青い地球は誰のもの」→「勝海舟」→「どろろ」→
横浜駅を発車した電車は、川崎に向かいます。
この区間も案外長い。
酔漢は進行方向に対して左側に座っております。
丁度、ボックス席。窓側に肘をついてそれこそ「ぼーーーっと」しております。
→の次。
また次回。
「あれやら、これやら・・・・・」
思いふけっておりました。
ジープで登場する最初のシーンは長髪が風になびいて、たばこ加えて、恰好よかった。
「山さん」なんかパチンコやっているところからでした(笑)
「ある友人君」とはすこしばかり年齢が違いますが(彼の方が下)教室とか周りの空とか共有していたのです。
あの頃の友人達が心に浮かびます。
富田勲というとモーグ・シンセサイザーですよね。アナログ・シンセだし、モジュールを個々人で好きに組み合わせられるから、スイッチとコードがたくさん。よくもまああんな複雑なものを扱えるものだと感心しておりました。EL&Pのキース・エマーソンもモーグでした。
萩原健一のマカロニは私も好きでしたね。周囲には松田優作のジーパン派が多かったのですが、私はマカロニ派でした。「傷だらけの天使」も良かったですよねえ。
岡田以蔵かあ・・・。どうも司馬遼太郎が作ったイメージが先行しすぎな気がして。個人的に奥羽越列藩同盟の末裔(!)として、勤王の志士っていうのがあまり好きじゃないし。だから大河の「勝海舟」は見ていないのですよ。とか言いながら「龍馬伝」は見ましたが(笑)。
「きょうの料理」確かにあの中で野菜を切る音がある!と思って聞いていましたね。
中でも懐かしさ爆発が「新日本紀行」と「どろろ」!「どろろ」はまだ私が5つか6つのころ、引っ越してった友達のうちに呼ばれて行ってその時友達と見ていたので印象深いです。
富田勲さんて素晴らしいですね、今更ながら思いました。
そして懐かしい時を思い出させてくださった酔漢さんの記事の感謝です^^。