吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

お祝いを

2009-06-08 10:11:31 | Weblog
先日、建築学会と家協会で毎年優秀な作品を選ぶ 建築九州賞のお祝いパーティがありました
作品賞に志井クリニック(末廣香、末廣宣子さん) JIA特別賞に福岡県醤油会館
(柳瀬真澄さん) 住宅部門で白保の家(松山さん)
昨年は田中俊章さんのアルテジオで 僕も設備でついでに表彰してもらたが
運良く今年は 志井も醤油も設備はうちが深くかかわっていたので 大きな喜びでした 一軒は住宅なので うちはかかわってなかったのが 残念でしたが
3人とも 最近密な付き合いをしている方ばかりで 賞状には わが社のネームも
大きく書いてあって 予備の賞状まで準備してくれているのも凄いし 喜びも
倍だ 偶然こういう凄い面々と付き合っていたとはなんと僕らはツイテいるというか、 僕の周りから第二の安藤が出たりするかもね
昼間はなんと 建築ジャーナルの定金女史が大阪からわざわざ取材に 
おい おい うちが 建築事務所のついでじゃなくてだ、建築の全国版に載るの?
ほんとかよ!
それも7月号で ”躍動する設備設計”という記事でうちを取り上げるのだそうな
2時に見えるというので、どんなキャリアウーマンの40前後のかたが来るのかと
想像していたら なんと 若い癒し系のまだ少女のようなぽっちゃり系の子が・・
天神をうろついてる女の娘感覚・・思わず ”若~い”と

個人情報もOKらしく 記念写真をとらせてもらいました
これからは設備の時代到来かなと との始まりに ”そうかな?違うかも?”
”えっ どうしてそう?”
で始まり  マスコミのエネルギーや設備に対しての一般論をぶち壊すことに
快感を覚えながら
取材時間は2時間以上、ペラペラ聞かれたことの数倍しゃべる僕の真意がつかめたのか 果たして僕のような事務所が記事になるのか、まだ不安ですが
面白くはないだろうななんて思いながら
話の中身もついつい不満のぶちまけ会と化してしまうのだが、ビックリしたのは
ひとつひとつの不満の内容を 僕の過去のブログ記事とリンクさせながら応対してくれたのにはびっくりです  う~ん やはりマスコミはただものじゃない
記事ができるのは 楽しみです 
コメント (2)
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