何故か最近は大きな厨房の設計が多いのですが
厨房機器の設計や機器の選定、レイアウトは厨房メーカーにサービスでさせる
というのが今までの定番というか常識
ところが福岡には河野純治さんという厨房の設計で生業を立てているかたがいるのだ
先日、ちょっと絡むことがあって、彼の出版した本を頂くという幸運にさずかりました
一つは”病院給食施設の計画と設計” これは主に建築家をターゲットに編集された
もので具体的な設計の進め方や機器の選定方法が書いてあります
もう一冊は ”厨房計画概論”これは厨房の栄養士さんをターゲットに書かれたもので
レシピの作成から規模、メーカーとの打合せの要領、厨房環境、換気空調まで注意点
を書いたものである
いろいろ話を聞いていると かなりビシビシとその原点について学ぶことが多く
例えば5000万円もする厨房機器をかなり安易に選んでしまっている現状がほんとに
いいのかと考えさせられてします
でも 仮に建築設計が厨房設計士を雇うにしてもすでにいっぱいいっぱいの設計料から
削って払わなければいけないという悲惨な現状があるのだ
ここは今後のやり方として 例えば200万円の報酬が必要だとしても十分に経済効果が
見込めることを説明し別途支払ってもらう等の方法はある筈である
彼と話をしているとどうやれば熱環境が良くなるかとか電化厨房にたいする意見など
多くの経験談を聞きながらかなり納得しつつ設計を進めることが出来る
皆さまも是非お薦めしたい人なのです
厨房機器の設計や機器の選定、レイアウトは厨房メーカーにサービスでさせる
というのが今までの定番というか常識
ところが福岡には河野純治さんという厨房の設計で生業を立てているかたがいるのだ
先日、ちょっと絡むことがあって、彼の出版した本を頂くという幸運にさずかりました
一つは”病院給食施設の計画と設計” これは主に建築家をターゲットに編集された
もので具体的な設計の進め方や機器の選定方法が書いてあります
もう一冊は ”厨房計画概論”これは厨房の栄養士さんをターゲットに書かれたもので
レシピの作成から規模、メーカーとの打合せの要領、厨房環境、換気空調まで注意点
を書いたものである
いろいろ話を聞いていると かなりビシビシとその原点について学ぶことが多く
例えば5000万円もする厨房機器をかなり安易に選んでしまっている現状がほんとに
いいのかと考えさせられてします
でも 仮に建築設計が厨房設計士を雇うにしてもすでにいっぱいいっぱいの設計料から
削って払わなければいけないという悲惨な現状があるのだ
ここは今後のやり方として 例えば200万円の報酬が必要だとしても十分に経済効果が
見込めることを説明し別途支払ってもらう等の方法はある筈である
彼と話をしているとどうやれば熱環境が良くなるかとか電化厨房にたいする意見など
多くの経験談を聞きながらかなり納得しつつ設計を進めることが出来る
皆さまも是非お薦めしたい人なのです