TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

薔薇のない花屋

2008年01月22日 | ひとりごと
「薔薇のない花屋」を見た。
香取慎吾くん扮する汐見英治は妻を出産のときに亡くしてしまう。
そのときに生まれた小学校2年生の雫と二人暮らしで花屋さんを営んでいる。
その花屋の軒先に雨宿りしていたことで知り合うことになる竹内結子扮する
白戸美桜は盲目であるふりをしている謎の女性。
花屋には薔薇がない。
なぜかはまだはっきりわからないが亡くなった奥さんとの
思い出が重要な手がかりになっているのか。
それと白戸は本当は目が見えている看護師で、病気で入院している父のために
我慢しながら三浦友和の命令をきいている設定みたい。
居候のホストもなぜかぐるらしく、
医者である三浦友和の謎の命令を執行している。
三浦友和は雫の祖父にあたるのだろうか。
三浦友和も憎まれ役や悪役が似合うようになったものだ。
恋愛ドラマかと思ったらミステリアスでもありホームドラマでもある。
人を引き付ける要素を小出しにしてくる結構おもしろそうなドラマだった。
香取慎吾がシリアスな演技でぼそっとしゃべるのもなんか新鮮。
雫を演じる子供役の子がいい演技なのがまたかわいい。
久々にテレビで拝見する池内淳子さんまで
汐見家に同居するとかで話がおもしろくなってきた。
でも筋がある程度読めそうなドラマかもと思った。
コメント
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