TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

崖の上のポニョ

2008年08月18日 | 映画鑑賞日記
崖の上のポニョを見に行った。
朝9時20分からの上映の回だったが、座席は結構埋まっていた。
宮崎駿監督のジブリの映画をお金を出して映画館まで見に来たのは今回が初めてだ。
公開前の「ポニョポニョ、さかなの子・・・・・」と歌う主題歌と一緒に
テレビで何回も映画の宣伝を見てこれはおもしろそうだなあと思わせる作戦に
乗せられてしまった感もあるが見に行ってよかったと思う。
ポニョや宗介はとてもかわいかった。それと背景がとてもきれいだった。
優しい感じのする絵だった。最初のクラゲが一杯出てくる海のシーンや最後のところで
水没した町を宗介とポニョが船に乗って上から見るシーンはとてもよかった。
波の先端に目があったり、洗濯ものが水没しても水の中でひらめいているシーンなど
とてもきれいでまるで水族館の中で映画を見ているような気分になった。
ポニョは海辺の町の崖の上に住む5歳の宗介と出会う。
宗介がまた誰にでも好かれそうな優しくてたくましいいい子なのだ。
こんな宗介をポニョは大好きになる。そして、最後には人間になる話だった。

コメント
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