浅田真央 私のスケート人生 浅田真央 ワールド・フィギュアスケート編集部 共著 新書館
タイトルどおりの浅田真央さんのスケート人生について書かれている本でした。図書館で予約して借りて読んだ本で今日の朝に読み終えました。引退を決意するまでの心境や引退会見後の心境の変化、幼少のころから取り組んで来られたスケートに対する真摯な姿勢、これからの目標など、真央さんが本当に思われていたことと私たちがテレビなどのメディアを通してずっと拝見してきた真央さんの選手権やオリンピックなどの大会での演技のいろいろなシーンが、このときはこういう心境だったのねとか、こういうことを考えておられたのだなあとか、こういうことに繋がっていたのだなあとかを繋ぎ合わせて読むといろいろな思いが伝わってくる本でした。また、真央さんを支えて来られたコーチ、家族、たくさんのフィギュア選手の仲間たち、ファンの方々、すべての方々に対して大変感謝されているという思いが語られていました。伊藤みどりさんに憧れ、みどりさんのようになりたいと、トリプルアクセルに何度も挑戦し跳び続けてきた理由、トリプルアクセルが真央さんを強くもし、跳べなかったときには得点が低くなってしまうので弱くもしてきたけれど、トリプルアクセルが真央さんのスケート人生においてすべての原点に繋がっているということがこの本を読んでよくわかりました。今までの人生において、あきらめなかったからこそ、数々の大会やオリンピックで記録を残せ、今があるということ、そして、これからの人生においても、そんなに大きな目標でなくてもいいので、目標を持って、進んで行くことの大切さ、その目標の実現のために、決してあきらめないでこれからの人生を歩んでいきたいという真央さん自らの力強い言葉は、読者それぞれに投げ掛けた力強いメッセージでもありました。数々の偉業を成し遂げて来られた方だからこそ伝わる真の言葉でした。「あきらめない心、感謝の心、これまでの真央を動かしてきたパワーの源が、これからの真央が前に進んで行く原動力である。」と締めくくられていました。
タイトルどおりの浅田真央さんのスケート人生について書かれている本でした。図書館で予約して借りて読んだ本で今日の朝に読み終えました。引退を決意するまでの心境や引退会見後の心境の変化、幼少のころから取り組んで来られたスケートに対する真摯な姿勢、これからの目標など、真央さんが本当に思われていたことと私たちがテレビなどのメディアを通してずっと拝見してきた真央さんの選手権やオリンピックなどの大会での演技のいろいろなシーンが、このときはこういう心境だったのねとか、こういうことを考えておられたのだなあとか、こういうことに繋がっていたのだなあとかを繋ぎ合わせて読むといろいろな思いが伝わってくる本でした。また、真央さんを支えて来られたコーチ、家族、たくさんのフィギュア選手の仲間たち、ファンの方々、すべての方々に対して大変感謝されているという思いが語られていました。伊藤みどりさんに憧れ、みどりさんのようになりたいと、トリプルアクセルに何度も挑戦し跳び続けてきた理由、トリプルアクセルが真央さんを強くもし、跳べなかったときには得点が低くなってしまうので弱くもしてきたけれど、トリプルアクセルが真央さんのスケート人生においてすべての原点に繋がっているということがこの本を読んでよくわかりました。今までの人生において、あきらめなかったからこそ、数々の大会やオリンピックで記録を残せ、今があるということ、そして、これからの人生においても、そんなに大きな目標でなくてもいいので、目標を持って、進んで行くことの大切さ、その目標の実現のために、決してあきらめないでこれからの人生を歩んでいきたいという真央さん自らの力強い言葉は、読者それぞれに投げ掛けた力強いメッセージでもありました。数々の偉業を成し遂げて来られた方だからこそ伝わる真の言葉でした。「あきらめない心、感謝の心、これまでの真央を動かしてきたパワーの源が、これからの真央が前に進んで行く原動力である。」と締めくくられていました。