TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大阪的

2019年02月16日 | 読書日記
大阪的 井上章一 著 幻冬舎新書
大阪の紋切型のイメージや大阪人に定着している一面性の捉え方を文化や歴史を通して論じている大阪の文化論のような本でした。この本の中で、外国から来られた方々に好まれる観光コースのひとつとして、京都で値が張る湯豆腐を堪能されたら、大阪ではタコヤキを楽しみにされていることが多いという事実に、なるほどと納得してしまっていました。あとがきに「大阪が揶揄的に語られたり、大阪人が笑える人びととして取り上げられていることに、せつなく残念に思う。」、「大阪の生活者は、そういうことを気にしていないのかもしれない。マスコミがどんなレッテルをはってもそれはそれでけっこう。なんとでもいいなさい。」と記載されていました。この本を読んだからと言って大阪に住んでいる生活者は、特になんとも思わないのはその通りなのではないのかなと思いました。なんと思われようと気にしないのが何においても「大阪的」なのだと思った本でした。大阪で生まれてずっと大阪に住んでいる者に取ったらこの本に書かれていたことを特段気にも留めていなかったお話や知らなかったお話がたくさん記載されていました。大阪に住んでいない方がこの本を読まれたらまた違った感じを持たれるのだろうかとも思った本でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の一新で

2019年02月16日 | ひとりごと
先日、スマホのgoo blog でパソコンで投稿した記事を訂正しようとスマホの新しいほうのサイトで操作してみました。いろいろ触っていたら画像を加工して投稿できるようになっていた画面に辿りつきました。スマホを触り慣れている方々にとったら簡単に使いこなせるのかもしれませんが使い慣れていない自分にとったら慣れるまではしんどそうと思いました。今回一新されたスマホのアプリに対する感想や意見がスタッフブログにたくさん掲載されていたのを読んでみました。スタッフブログに寄せられていた、意見や感想を読ませていただいたら、ひとつのブログにひとつしかないIDとハンドルネームが違う方々がたくさんいらっしゃるという事実とハンドルネームを大切にされていてIDを知られるのが嫌な方々もいらっしゃるんだなあということに今さらながら気が付きました。自分の場合は、IDは、時間をかけて考えたわけでもなく講習時に講師の先生のIDの体裁を真似しただけでした。ハンドルネームもIDと似たものを利用し続けています。IDと違うハンドネームに変えようかどうしようかと迷っていたときに、たまたまハンドルネーム占いというサイトを見つけました。自分のハンドルネームが大吉と出ていて、変更しようと思ったいくつかの候補を入れてみたら大吉じゃなかったんですね。そこで、もうこのままでいいかと元のまま利用し続けて今に至っています。他のサイトでこのIDとハンドルネームを使っていないので特に問題ないのかなと思いつつ、このままにしておいたほうがいいかとスタッフブログに寄せられいたコメントを拝見し再度思い直しました。ブログを開設してから只今4200日を超えていると自分の編集画面に掲載されていました。今後、パソコンのほうもスマホのように一新されるということで、使いこなせるようになるのかどうかわかりませんが、ひとまず、ブログ開設5000日を目指して更新していくのが今できることかなあと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする