TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

長くつ下のピッピの世界展

2019年02月24日 | 旅日記
2月21日、京都駅で下車して、美術館「えき」KYOTOで開催されていた「長くつ下のピッピの世界展」を見に行きました。イコカで購入したら100円引きの700円で入場できました。






「長くつの下のピッピ」、「やかまし村の子どもたち」などの日本初公開の原画や作者のリンドグレーンが遺された言葉や功績が展示されていて見ごたえがありました。リンドグレーンが描いたピッピは馬をも持ち上げることができるようなとても強くてお金持ちという女の子なのですが、その力はフルにどのような場面でも発揮するわけではありません。その力を発揮するのは必ず正義感が伴っているのです。ピッピのこのたのもしい人物像に、作者の考え方や生き方や温かさが投影されていたのを展示作品を通して感じることができました。北欧のファッションやその暮らしぶりが色彩豊かに描かれていました。特にピッピの靴下が左右違っていたのが印象に残っています。また、リンドグレーンが、子どもの人権を守ることや子どもへの虐待や暴力から守ること、動物などのあらゆる虐待に反対の立場を表明するというスピーチをされたときの映像も紹介されていました。スウェーデンでは、リンドグレーンのこの「暴力はだめ」というスピーチがきっかけで体罰禁止の法律が世界中で初めてできた国だそうです。「この世で起きた素晴らしいことはすべて、はじめは誰かの想像の中で起きたことなのです」や、「本の ない子ども時代は、真の子ども時代とは言えません。」などのリンドグレーンの遺された言葉が最後の出口付近に書かれていました。遺された作品だけでなく、貴重な言葉や功績を後世の人々に遺されていたのをこの展覧会で知ることができました。ファイルと絵葉書1枚を買って帰りました。
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長くつ下のピッピの冒険物語

2019年02月24日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りて映画『長くつ下のピッピの冒険物語』を観ました。先日、長くつ下のピッピの世界展を見に行ったので、映画を観てみました。この作品は1987年に公開された作品でした。ピッピの天真爛漫で相当元気で明るい女の子の冒険物語でした。仲良しのさると馬と一緒にごたごた荘で楽しそうに暮らすピッピのどんなときでも元気な姿に元気をもらえたような楽しい映画でした。
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阪急百貨店のムーミンフェスティバル

2019年02月24日 | 旅日記
2月21日、JR京都駅からJR大阪駅で下車し、阪急百貨店の9階にある祝祭広場で明日25日まで開催されている「ムーミンフェスティバル」に寄ってみました。この日は、3月16日からオープンする埼玉県にできる「ムーミンバレーパーク」のHPで開催されるのを知ったので、何か資料があればいただこうと思って寄ってみました。資料は1枚だけ置かれていました。ムーミンのグッズなどはたくさん売られていました。









同じ9階では、片岡鶴太郎展が開催されていました。「旅サラダ」の番組で描かれていた椿の絵画も入口に付近に展示されていました。

九州物産展も開催されていたので、太宰府の梅ヶ枝餅をお土産に買って帰りました。



JR大阪駅の南口から駅の構内を通ったらまんぷくの宣伝看板がありました。今日、24日までこの場所に展示されているそうです。
午後5時前には帰宅しました。この日はあちこちに寄って少々くたびれましたが、有意義な休暇になりました。

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