TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

亀岡夢コスモス園その2

2019年10月03日 | 旅日記

9月28日、亀岡夢コスモス園を1周してみました。

今年の創作かかしがずらっと並んでいましたよ。全部力作でした。

東入口付近にはお土産を売っているお店や飲食できるお店がありました。

亀岡夢コスモス園がある、運動公園前のバス停からJR亀岡駅までバスで移動しました。約10分ほどで駅前に着きました。

駅前にあったミスタードーナツのお店でラーメンとコーヒーとドーナツ1個ついていたセットをお昼ごはんにいただきました。ミスタードーナツにラーメンがあったなんて知らなかったです。ラーメンとドーナツはいい組み合わせで美味しかったです。お腹が満たされました。

 

 

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生きものの見つけかた

2019年10月03日 | 読書日記

生きものの見つけかた 松橋利光 著 大和書房

書店で見つけ、図書館で借りて読んだ本。その道のプロにどのようにしたら生きものが見つかるかを聞いたコツなどを教えてくれている本です。ダンゴムシ、サワガニ、オニヤンマ、コウモリ、エナガ、フクロウ、キビタキ、アオガエル、クラゲ、ウミガメなどなどたくさんの種類の生きものの見つけ方が紹介されていました。全部がカラー写真で掲載されているので、ページをめくっているだけでも楽しい本です。生きものを探すのが好きな子どもたちだけでなく、大人でも楽しめるような本でした。友達に誘われてから始め出し、最近は近所の公園で鳥の写真撮影を時々しています。自力で鳥を見つけたときの喜びと感動は大変嬉しいものだとこの歳になって初めて気が付きました。その鳥たちの表情がとてもかわいくて愛おしいと思うときが多く、こんなに小さい鳥たちが厳しい自然の中でも生きているんだという命の大切さも実感しています。この本の作者の前書きに自分が感じたことと同じようなことが記載されていました。生きものを見つけたいと思っても図鑑やネットで調べるといったデータ収集だけでは生きものは簡単に見つけることができなくって、その生きものの気配、臭い、音などを人間の持つ五感などの感覚のすべてを駆使して、感じ取る必要があるということでした。実際にはいもしない、架空の生きものを探すゲームなんかじゃなくて、人間の感覚を取り戻すための冒険なんだとも作者は熱く語っておられました。鳥を撮影するようになってから、鳥を見つけるためには、必要な五感のいろいろを使うことが大切であることが少しずつですがだんだんとわかるようになってきていました。生きものを見つけるというこの行動を通して、自然や生きものを大切に思う心が芽生えるきっかけになることが素敵なことだも記載されていて、実際に鳥を見つけたいと探していると、その通りだなあと実感しています。作者の言葉がとても心に響いた本でした。

 

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