昨日は山梨県と和歌山県が震源だった震度5弱の大きな地震が立て続けに起きた日でした。和歌山県の地震のときは自宅の3階でテレビを見ていたら緊急地震速報が出ていて、家の中でも少し強い揺れを感じました。コロナ禍の最近はコロナのことばかり気を付けて生活してきたので、地震の備えから遠ざかってしまっていました。今回、大きな地震が来たときの備えをしておくことを改めて考えておかないといけなかったことに気が付きました。
12月3日はいいお天気だったので、午前中、どこかに出掛けようかと思っていました。午前中、テレビで流れていた相次ぐ地震のニュースを見ていたら、出掛ける気分が失われてしまい、午前中はずっと自宅で過ごしました。地震のニュースが終わったらオミクロン株のニュースになり、テレビで取り上げられる話題やニュースが明るくて希望が持てるようなものがまた少なくなってくると思うとどんどん気が滅入ります。いつまでも続くコロナ禍、元の生活に戻れる日がいつかやって来るのかと疑問を抱きながら、そして、南海トラフ地震が迫ってきているという事実を肝に銘じながら生活していかないといけないという大変な状況の世の中に今いるということだなあと思いました。
午後、京橋駅の近くにある大型電器店から届いていた広告にこたつが出ていたので店頭まで見に行きました。リビングこたつの脚のうちの1本のネジが取れてしまい、修理も不可能で、新しい脚を購入しようと思っても、生産中止商品だったため、在庫がなく、代わりのもので脚のうちの1本を補っているものの、新しいこたつを買ったほうがいいかなあと思って下見に行ってきた次第です。下見して買おうか買うまいか相談してから決めようと思います。大型電器店まで行ったので、SDカードを買って帰りました。先着100名限定の粗品の買い物バックをいただき、京阪モールで晩御飯の買い物をしてから大阪城公園の中を自転車で通って帰りました。12月初旬、少し寒さが漂ってきた大阪城公園でした。

北外堀の桃園付近


音楽堂近くの紅葉園

11月末頃の公園内はまだまだ見ごろだった紅葉風景が多かったですが、数日前に降った雨や強風のせいか、落葉していた木々が増えていたように感じました。まだ見ごろだった桃園付近の銀杏並木と音楽堂近くの紅葉園はしばらく楽しめそうな色付きでした。美しい名残の紅葉風景を眺めたらいろいろなものが癒された気がしました。