5月15日、霊山寺のバラ庭園を最後に散策しました。200種、2000株あるそうです。
バラ庭園の奥のほうにあったカフェ「プリエール」
バラのジャムが売られていました。
入口でいただいた霊山寺が発行されている便り「春号」に書かれていた言葉が心に残りました。
暖かい心を持ち
正しい心を持って生きよう
人生は多くの人々の協力の中で
豊かになっていく
人生は真実の求める旅であり
生きている限り続くものである
第二次世界大戦でシベリアに抑留された当時の住職が、帰国後一番に願ったことは世界平和で、お寺を訪れる人が花を見て、心の安らぎを感じ、平和の大切さを知ってほしいと考えて作られた薔薇庭園で色とりどりに咲いていた美しいバラは平和を願うご住職の真心の美しさに負けないくらいの趣と安らぎを感じました。死んだら終わり、生きている今を大事に過ごして行きたいものです。
13時から行われた薔薇会式・えと祭りの行列がバラ庭園から練り歩かれてたのを少しだけ見学しました。
コロナ禍なので縮小して行列されていたそうです。
入口付近で売られていたバラ
13時16分発のバスで近鉄富雄駅まで移動後、近鉄電車に乗り換え、午後2時半ごろ帰宅しました。