TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

21年前の一句

2018年04月22日 | ひとりごと
昨日、自宅の片づけをしてたら、紙の切れ端を発見しました。その切れ端には、母が作った句が母の字で書かれていました。21年前の夏に母と一緒にスイスに旅したときの一句でした。「メンリッヘン カウベルひびく 青い空」という句です。本人はたぶんこの句のことはすっかり忘れているでしょう。スイスを旅した時は2日ほどまる1日自由行動の日があって、グリンデルワルトからメンリッヘンや、ヴェンゲン、ラウターブルンネン、トリュメルバッハの滝へ二人だけでロープウェイやバスなどを乗り継いで旅したことがありました。メンリッヘンでは山々を眺めながらあちらこちらに牛たちのカウベルの音が聞こえるところで、お昼ごはんにおにぎりをいただいたときの記憶が蘇りました。今、振り返るとよくあんな遠くまではるばる自由行動で出かけたなあと思いますし、そのときの楽しかった1日のことを思い出すと懐かしいです。まだ今より若かったので怖いもの知らずだったのでしょう。でも、いい思い出のひとつです。
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石鹸

2018年04月21日 | ひとりごと
昨日は来週の仕事の打ち合わせの会議が午後からあり、この仕事は結構しんどそうだなあと想像しているだけで疲れてしまいました。想像しただけで疲れていたら本番が思いやられます。職場以外の外に出かけるこの仕事は案外開放感を味わえていいのかもしれないと考えておきましょう。会議が終わるのが少し遅くなったので、仕事を終え、母が入院している病院に到着したのも少し遅れてしまいました。病室に着くやいなや、先に来てくれていた父が、「石鹸ぐらい置いといてくれ。」と私に向かって言いました。後で聞いたら、お風呂に入らせていただいているときに石鹸がなかったみたいなので看護師の方が石鹸をいつも貸して下さっているとのことでした。お風呂のときの洗面器、石鹸、シャンプー、フェイスタオル、バスタオル、着替えのパジャマなどは全部同じところに置いていたのですが、逐一お伝えしていなかったですし、毎回お世話いただいている方が違うので、石鹸を見つけていただけてなかったことによるちょっとした行き違いでした。リハビリを約1か月続けていただいたおかげで、歩行能力が以前よりも大分回復してきたそうです。階段も手すりがあれば上り下りできる状況だそうですが、自宅のリフォームはしていただく方向で、今日もその準備のために片づけを続ける日々を送ります。今日も明日も晴天の予報なので片づけ安いお天気でよかったです。
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カタバミ

2018年04月21日 | ひとりごと
下の写真は、職場から少し行ったところにある千島公園でたくさん咲いていた花です。少し前に撮影していましたが、なんという名前の花なのかわからなかったので調べてみました。そしたら、オキザリス・トリアングラリスというカタバミの1種らしいです。葉っぱが紫色で三角でした。

いつも利用している最寄駅の近くの交差点の花壇は何も植えられずにそのまま状態が長い間ずっと続いています。その花壇に、ツボミのカタバミのような花を先週くらいから見かけるようになりました。上のカタバミの葉っぱと少し似ていて、ムラサキ色の葉っぱでした。こちらは、アカカタバミという名前のカタバミだったようです。交差点のもう一方の花壇には、芝桜の苗が最近植え替えられていたので、アカカタバミのツボミがたくさんあったこの花壇に何か他の植物を植え替えられるときには無残に引き抜かれる運命にあるのかもしれません。公園などを居場所にしておけば引き抜かれる心配は少ないかもしれなかったのでしょうが、このひっきりなしに車が通り静かでないところで一見誰が見ても居心地が悪そうな場所であってもアカカタバミたちにとっては居心地がよかったのでしょう。
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そして、バトンは渡された

2018年04月20日 | 読書日記
そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ 著 文藝春秋
瀬尾まいこさんの小説を久しぶりに読みました。図書館で借りて、読んだ本でした。高校生の主人公、森宮優子は、父親が三人、母親が二人いて、家族の形態も、十七年間で七回も変わるという複雑な家庭環境で育つのですが、それぞれの親に愛情を持って大切に育てられます。そんな優子は、持ち前の優しさと穏やかさとそれなりにそれぞれの親たちに気を遣いながら幸せに過ごしていきます。この小説の中では、親たちや大家さんなどみんなそれぞれいい人がたくさん出てきます。いい人たちに囲まれながらもそれぞれの本心や主人公の本心を掘り下げることはないのですが、穏やかに日々を過ごしていく人々の様子は、現代の人々がそれぞれの本心をさらけ出すことなく軋轢を避けて生きていることを暗にほんわかと包むように自然体で描かれていました。血が繋がっていてもいなくても、人を大切に思う人と人との関係が、ゆるやかな時を重ねて自然に深まっていく様子が読者に共感を誘います。誰にでもありそうな日常のいろいろなシチュエーションとありえなそうなシチュエーションを上手に混ぜ合わせて描かれている家族というものの意味を読み手それぞれに問いかけているような小説でした。
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たくさんのおはぎの思い出

2018年04月20日 | ひとりごと
瀬尾まいこさんの小説「そして、バトンは渡された」では、たくさん食事のシーンが出てきていました。食をともにするシーンはどこの家族でもありそうなシーンがたくさん描かれていました。主人公の父親森宮が、連日、餃子をたくさん作って食卓に出されていた箇所がありました。それを読んだときに、私が子供のときに、母がタッパーいっぱいに20個くらいあずきやきなこや青のりの付いた大きなおはぎをいつもたくさん作ってくれていたことや、土曜日に学校から帰ると、食パン1斤で作ったボリュームのあるサンドイッチを二人で半分ごっこして食べていたことなど、ちょっと前のことはすぐ忘れるのに、子供のときのことはなぜかいつまでも覚えていることが多かったです。食事と家族の思い出は欠かせないものだということをこの小説では、教えてくれているように思いました。
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サンドイッチと惣菜パン

2018年04月19日 | ひとりごと
昨日の大阪市内は朝通勤時は小雨が降っていましたが、すぐに止んで日中からは青空が広がっていました。最近のお天気は雨が降ったと思ったらすぐに抜けるような青空になるというメリハリのあるお天気が多いような気がします。こんな気持ちよい晴天の日は、本当は仕事をしていたくないですね。どこかにふらっと出かけてみたい気分でした。昨日はいつもと違う仕事だったので、ちょっと疲れました。お昼ごはんに職場の近くの手づくりのパン屋さんで買ったサンドイッチとフランスパンの総菜パンをいただいたらとても美味しくて、その疲れもすぐに吹っ飛んでいきました。今日と明日の午後は会議があります。会議が早く終わることを願っています。
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1ポイントから始まる

2018年04月18日 | ひとりごと
日曜日、大型書店に久しぶりに出向きました。仕事を兼ねて出かけたのですが、仕事上の本を確認した後は、自分が好きな本ばかりはしごしていました。こういうところに来ると1時間があっというまに済んでしまいました。レジで2冊本を買うときに、カードを渡してポイントを利用させてもらおうとしたら、「50ポイントからご利用できます。今、49ポイントです。」とのことでした。毎日、この書店のサイトでクリックして1ポイントずつコツコツ貯めていたのですが、1ポイント足りませんでした。店員さんが、「1冊先にお会計を済ませたらポイントが付きますのでそれでポイント50ポイント以上になりますので2冊目はそれでご会計させていただきます。」とのことでした。なんと気が利く方じゃないですか。「はい。そのようにお願いします。」時々忘れますが、毎日、これからもコツコツ1ポイント貯めるのをこれからも続けて行きます。すべての道は1ポイントから始まります。
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展示替え

2018年04月18日 | ひとりごと
職場の展示棚の桜風景だったのを展示替えしました。こいのぼりと兜や金太郎、ハイキングをイメージしたロープウェイとリュックサック、カーネーションなどを添えてみました。
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皿鉢祭

2018年04月17日 | ひとりごと
今日の朝のNHKのニュースで高知県の皿鉢祭の話題が取り上げられていました。3月4日に開催されたお祭りです。高知県の老舗旅館の城西館の方々がお祭りの前の日の晩9時頃から皿鉢祭に出品するためにいろいろな魚で竜宮城を完成させるまでの取り組みが放映されていました。このニュースで皿鉢祭の存在を初めて知りました。魚で作るアートの世界は素晴らしい芸術作品でした。最初に高知県を旅したときは、何十年も前でした。そのときに初めて皿鉢料理をいただきました。そのとき、急に虫歯で歯が痛くなり、食べ物をほとんど食べることができませんでした。そのため、皿鉢料理は歯が痛かった思い出しか残っていませんでした。10年くらい前に訪れたときに再度皿鉢料理をいただく機会がありました。大きなきれいなお皿に新鮮なお造りなどの海の幸がたくさん盛ってあったお料理をそのときに初めて美味しくいただいた思い出がありました。最近、高知県に行ってなかったので、またもう一度行ってみたいなあと思ったニュースでした。
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水道と電気

2018年04月16日 | ひとりごと
昨日は、自宅の1階のリフォームのために、1階の荷物の片付けを先週に引き続き取り掛かりました。自宅から数歩離れたところにあるもうひとつの家に1階の荷物を少し運びました。その家の水道と電気やガスはずっと止めておいてもらっていましたが、今回、水道と電気を通してもらうように連絡しました。ガスはまだ利用しないので、通してもらうのは先延ばしです。水道はメーターをつけてもらうことになり、電気はブレーカーを上に上げただけでよかったようです。その家の照明器具は階段のところには前に住んでいた方が付けておられた照明器具が残されていましたが、部屋の照明器具は4つほど買う必要がありました。そこで、日中、近くのホームセンターに買いに行きました。そのお店では、丸型の蛍光灯の照明器具がなく、LEDのものしか置かれていませんでした。ひとまず、そのお店で、LEDの照明器具を2つ買って帰りました。その後、天満橋に仕事で本を確かめに行く必要があったのでそのついでに電器店に寄ってみました。そこにもLEDのものしか置かれていませんでした。他の電器店に出向いてもLEDのものしかないということで蛍光灯の照明器具は売り切れたとのことでした。もう、生産中止になっているところが多いようです。まだ、残っているかもしれないので、今日はネットであるかを調べてから後2つ要るので、なければ、LEDの照明器具を買おうと思います。
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