TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

琵琶湖周航の歌資料館

2019年02月23日 | 旅日記
2月21日、レンタサイクルを駅で借りて、駅の近くを少し散策してみました。


最初は、近江今津駅から歩いても約3分くらいのところにある琵琶湖周航の歌資料館を見学しました。入場料は無料でした。


資料館の前ではヒツジグサが栽培されていました。6月中旬頃から花を咲かせるそうです。ヒツジグサは、琵琶湖周航の歌の原曲となった曲のタイトルでもあり、町内の各所でこの花を栽培されておられるそうです。

ヒツジグサの花が説明されていたパネル

原曲のひつじぐさ

「われは海の子さすらいの・・・・・。」で始まる琵琶湖周航の歌が生まれたのはこの今津町でした。


館内の写真撮影はOKでした。


琵琶湖周航の歌をイメージされて毎年カレンダーを作られていた市田厚さんの素敵な切り絵が2階にたくさん展示されていました。1階では今年のカレンダーが売られていました。

こちらで記念に買って帰りました。係りの方とこちらでも少しお話しました。ザゼンソウの群生地に行ってきたとお話やいろいろな話をしました。たくさん咲いていましたかとお尋ねになられたので、撮影してきた写真をお見せしました。どれだけの方々が見に来られていましたかとこちらでも自転車を借していただいた駅の中の観光協会の係の方もお尋ねになられたので、そのときは10人くらいの方々がお見えになられていたと返答しました。バス停でバスを持っていたときも地元の方が最近はザゼンソウを見に来る方が減ってきたように思いますとおっしゃっておられましたので見に来られる方々が少し減ってきているのかなあと思いました。
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近江今津散策

2019年02月23日 | 旅日記
琵琶湖周航の歌資料館見学後、琵琶湖の側まで自転車を走らせてみました。

観光船乗り場

観光船乗り場の今津港桟橋横にあった周航の歌歌碑。


竹生島が見えていました。

住吉神社

ヴォーリス資料館

今津基督教会館。昭和9年に建築された、ヴォーリス建築のひとつ。



旧今津郵便局。昭和11年、ヴォーリス設計により建てられたそうです。

町中のマンホールのふたにはザゼンソウが周りに描かれているデザインでした。

琵琶湖畔を歩いてみました。

望遠で竹生島を撮影

カモメがたくさん飛んでいました。

水仙が咲いていました。そばには桜の木がありました。

ブランコが作られていました。晴天の春のうららかな日に、満開の桜と青色の琵琶湖や遠くに見える山々を眺めながらブランコをこぐのっていいなあと想像してみました。

最後に通りかかったたんぽぽというレストランでお昼ご飯を取りました。コーヒー付でした。
この後、午後1時10分発の始発でがらがらの新快速で京都駅まで向かいました。
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ザゼンソウ群生地

2019年02月22日 | 旅日記
2月21日、滋賀県高島市にあるザゼンソウ群生地ザゼンソウを見に行ってきました。この日は、年休を取りました。

JR大阪駅から新快速に乗って、1時間25分で近江今津駅に到着。

小浜駅行きのバスに乗りました。約7分で、ザゼンソウ前という停留所で下車。

バスの停留所から少し戻って、道路を渡り、川沿いの道を歩いて行きました。

バスの停留所からは歩いて2、3分のところにザゼンソウの群生地がありました。

この場所から群生地に降りることができました。






こんなにたくさんのザゼンソウが咲いているのを今まで見たことがありませんでした。


ザゼンソウの群生地は竹林の中に広がっていました。群生地のすぐ側は住宅街でした。






ザゼンソウが咲いているのを眺めていたら、チューリップや水芭蕉に似ているように私には見えました。

約40分くらい散策して、バス停まで戻りました。駅まで戻る次のバスの時間まで40分以上ありました。駅まで歩くと約30分くらいだったようですが、バスを待つことにしました。駅前でレンタルの自転車を借りてきたらよかったなあと少し後悔しました。自転車だと駅から約15分くらいだったらしいです。バスを待っていた間、地元の方とお話をしました。ザゼンソウが咲いている場所には大概水芭蕉が咲いていることが多いので、こちらでは水芭蕉も咲くのですかとお伺いしてみました。ザゼンソウの群生地にもよく見たら水芭蕉が咲いていることもあるとおっしゃっていました。一株か数株くらい見たことがある方もおられるらしいです。最近、増えてきているらしいということと、また時期的にはザゼンソウが咲く時期より少し遅いと教えて下さいました。お話しているとバスが定刻より少し遅れてやってきました。バスに乗ってから約7分後に駅に到着しました。このとき午前11時前でしたので、この後、駅で自転車を借りて近江今津駅付近を散策してみました。

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50歳からの孤独入門

2019年02月21日 | 読書日記
50歳からの孤独入門 斎藤孝 著 朝日新書
現在50代後半になられた著者の50歳からの心の持ち方や生き方を著者の経験や読書を通して導き出した後半生を幸福に生きるための方法が記載されていた本でした。50歳からの孤独感とどう向き合い、どう乗り越えて行ったらいいかが主に記載されていたように思います。ずっとあるものとは決して思ってなかったですが、一人になるという孤独感を感じざるを得ない時期がいつかは来るとは予想していたとしても、わざと気を付けて見ないようにしてきたこと、たとえば、自身の健康、家族や友達がいつまでも自分の周りに存在してくれているとは限らないこと、仕事や趣味などに対する向き合い方の変化などを感じて日々歩まないと行けない年齢だったのが50代なのかもしれなかったということを思い返しながら読みました。印象に残ったのは、読書家の著者が最近は本を捨てるようになられたとのこと、物欲がなくなってこられたという箇所を読んで、執着していたものを手放すことで新たな気楽さを手に入れ、自身にとって絶対的な幸福の根源を何かひとつ、持つことが重要と記載されていた箇所でした。また、あとがきのところで、「今まで死なずにやってきたんだから、力んで迎え撃つというほどのこともないか」という脱力感を持つと直面するいろいろな危機を乗り越えられると書かれていた箇所でした。後少しになってきた50代としての限られた時間を過ごすときのヒントになるような本でした。飛ばし読みで1時間ほどで読み終えた本でした。
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不具合

2019年02月21日 | ひとりごと
先日からジャンルのタグが選べないようになっていたり、リアルタイムアクセスなどに不具合が生じていました。スタッフブログを拝見したら一部のブログに不具合が発生していると記載されていて、自分のブログはその一部に入っていたんだなあと思いました。スマホもPCも両方不具合が生じていました。昨晩見たら直してくださったようで感謝致します。いつも朝にいろいろなところから届くメールをチェックするのですが、今日の朝、チェックしたら、1年前の自分の記事が届いていました。早速、編集画面の設定のところを見たらメールで受け取るにチェックついてましたし、アクセス数をメールで受けとるにもチェックついてました。このふたつはメールで受け取らないほうを選んでいたので変更してなかったのですが、何かの加減で初期設定に戻っていたのかどうなのかよくわかりませんが、変更し直しました。
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雲の合間からお月様、そして、花粉を呼び込む

2019年02月20日 | ひとりごと

昨日の真夜中、目が覚めたので空を見上げたら満月が雲の合間からのぞいていました。そこで、1枚だけ撮影。望遠で撮影しようとしたらまた雲に隠れてしまったので、こんな感じのお月様の写真になりました。今年最大のスーパームーンらしいです。撮影している間、窓を開けていたので、その間に花粉が飛んできたみたいです。くしゃみがたくさん出てしまいました。今日は、雨上がりで気温も高いので、花粉が相当飛ぶそうです。朝から反応してきました。
昨日の夕方、職場内の梅の花のところで、小雨の中、メジロが止まっていたのを見かけました。ヒヨドリやムクドリはよく見かけますが、今の職場に来てから初めてメジロを見かけました。職場の先輩がメジロは梅の花が咲くと毎年よく来るよとおっしゃってたので、その通りだったと思いました。今度会ったらメジロを撮影できたらいいなあと思います。
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蚤とり侍

2019年02月20日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りて観た映画2本目は『蚤とり侍』でした。友達が映画館で観てきたと言ってたのを聞いて観てみました。阿部寛さんが演じる小林寛之進が越後長岡藩をたったひとつの失言で左遷され、蚤とり家業にまじめに取り組んでいく様がコメディタッチで描かれていた映画でした。阿部寛さんのこんなコメディタッチの映画も楽しいですね。文枝さんや阪神巨人の阪神さんやジミー大西さんや鶴光さんなどの芸人さんも出演されていました。
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ラプラスの魔女

2019年02月20日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りて観た映画3枚目は『ラプラスの魔女』でした。東野圭吾原作の小説の映画化作品です。原作は読んでいません。
19世紀の数学者ラプラスが提唱した計算によって、未来を予知できる知性がテーマ。自然現象を操って人を殺せるかというサスペンス映画でした。東野圭吾作品なので、もっとおもしろいのかなあと思っていたのですが、こんな映画だったのねと思いました。
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あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない

2019年02月19日 | 読書日記
あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない 瀧森古都 著 誠文堂新光社
人が涙を流すとき、自分の悲しみが流れ出る涙ばかりじゃない、嬉しいとき、切ないときなど、いろいろな意味が含まれているというのを読む人に気付かせてくれるような7つのお話でした。しばらく泣いた記憶も薄れてしまっていて、映画やテレビを見ていて涙した以外に、自分の身の上に起こったことで涙が出てしまったことは大人になってからなかったなあとか、本当に悲しいときには一粒の涙も出なかったなあなどと思い出しながら読んだ本でした。書店でたまたま見かけたこの本のタイトルに引かれて買って読んだ本のうちの1冊です。7つの物語の中で、一番印象に残ったのは、「おしるこ」というお話でした。
幸せとは、おいしいものを食べて「おいしい」と感じ、その気持ちを誰かと共有すること、幸せとは、美しいものを見て、「美しい」と感じ、その気持ちを誰かに伝えたいと思うこと。誰かと気持ちが一つになる瞬間、それを『幸せ』と呼ぶのではないのだろうか。
本当の幸せとは、とても小さくて、すぐそこにあって、でも探さないと気づかなくて、そして気づけたら心が温かくなって、そんな小さな幸せは心の穴をも埋めてくれる。
と記載されていた箇所はとても印象に残りました。
また、「家族だった家族」というお話の中では、ある家族に捨てられた猫が、最後のほうで、「あのとき僕が泣いたのは悲しかったからじゃない。」という心の叫び声が印象に残りました。捨てられた猫が、悔しくても、苦しくても、生きていくんだという強い決意をしたときに流した涙は、力強く、美しい涙でした。こういうときの涙は何かを生み出している涙なんですね。
ちょっとした行き違いや心の繋がりのすれ違いを幸せに変換したときの涙、小さいけれど、本当は大きな幸せを自分で探して見つけたときの涙は悲しい涙ではなくて、力強い涙でした。幸せを感じる涙はその人にとって悲しい涙じゃなくて、元気になれる涙なんですと読み終えた人に気付かせてくれて、元気にしてくれていたような本でした。
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水仙と梅の咲き具合

2019年02月18日 | 
昨日の日曜日、買い物に行く途中、大阪城公園に寄ってきました。

公園内にある、ピース大阪の前の水仙は咲き出してきていました。

梅林の梅や水仙はまだほとんど咲いていませんでした。先週とあまり変わりばえしない咲き具合でした。今週、気温が高いそうなので、もう少し咲き出してくるのでしょうか。


梅林の上のほうから梅林を眺めることができる場所があるのですが、こんな感じでした。台風のためにこの付近を覆っていた木々が少なくなって梅林を見渡せる範囲が広がっていました。

シロハラ

ツグミ
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