TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

天平大菊人形展

2019年10月27日 | 旅日記

10月22日、テレビで天平大菊人形展が開催されているのを知ってJR奈良駅から県丁前までバスに乗り、こちらの会場まで歩きました。

興隆寺の塔も見えていました。

トンボが止まっていましたよ。

この菊人形展は今日27日まで開催されています。昨日からはこの近くの奈良国立博物館で、正倉院展が11月14日まで開催されています。

若草山と東大寺をバックに撮影してから帰りました。この日、15000歩歩きました。法隆寺に行ったことがなく、行ってみたいと言っていた父と一緒に、法起寺、法輪寺、法隆寺、中宮寺とこの菊人形展と回って、コスモスや日本最古のお寺に参り、日帰り旅を満喫しました。近鉄電車の快速急行とJRを乗り次いで午後3時に帰宅しました。

 

 

 

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仕事日

2019年10月27日 | ひとりごと

昨日は土曜日ですが、仕事日でした。出勤途中、最寄り駅近くのお店でお昼ごはんのパンを買って自転車の鍵に付けていたキーホルダーの付け根のところだけがポトリと地面に落ちてしまいました。ついている箇所の金の留め具がゆるくなって落ちてしまったようで、普段なら気にしないのですが、何かが離れてしまうとか落ちてしまうということを最近とても気にするようになるほど敏感になってしまっていました。職場に着いてから、金具を外し、その外れそうな金具よりも、直接キーホルダーに付けて、二度と落ちないようにしました。また、利用しているIC定期券のイコカにいくらか利用できるようにチャージしているのですが、その残金が改札で表示されるのを見たら、語呂合わせでちょっと良くないことを想像する金額を示していました。そこで、新たにチャージし直して、違う金額になるように気にならない金額が表示されるようにしておきました。昨日、朝のテレビでやっていた占いも新聞に載っていた占いでも自分の誕生日の占いが最下位のような悪い順位いだったのでいつもより余計に気にしていましたし、験を担いでどうにか良くしようとしていた日でした。

午前中はいつもと違う仕事で廊下にいました。この時期に廊下でずっといると寒いときがありますが、昨日は全く寒くなかったので、今年は変な気候の年なのでしょう。お昼前までにその仕事は終わり、午後からは特段この日にしておかなければいけない仕事はなかったので、時間休を取って、早めに帰宅。母が入院している病院に早めに向かいました。この日、いつもお世話になっている看護師の方にお声がけいただいて、主治医の先生からお電話があった旨のことや母の容態についてお話をする機会がありました。そしたら、血圧も正常なので、そんなに心配ないですよとのことでした。もしものときは電話しますとおっしゃってくださいました。それをお伺いしただけで、ちょっとだけ安心しました。毎回、主治医の先生から電話連絡をいただくと悲壮感が漂うお話ばかりなので、いつもどん底に落とされるような気分になります。いつも母を見てくださっている看護師の方々のおっしゃっていただいていたことで、ちょっと救われた気持ちになっていました。今日は晴天のお天気のようなので、思い切り洗濯しようと思います。午前中、行くか行くまいか迷っていた観察会に出かけてこようかと思っています。

 

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法隆寺・夢殿

2019年10月26日 | 旅日記

10月22日、法隆寺にやってきました。法隆寺は聖徳太子が建立した、飛鳥時代の姿を現在も残している世界最古の木造建築で、塔・金堂を中心とする西院伽藍と夢殿を中心とする東院伽藍があり、境内は約18万7000平方メートルの広さを誇る世界遺産に登録されているお寺です。

南大門

南大門の反対側

南大門の前に埋め込まれている鯛石は、昔、大和川の氾濫で大和盆地に洪水の被害が出ても、法隆寺の南大門から先に水は来なかったということから、魚や川の水はこの石がある所までしか来ない、つまり水害のお守りであると言われているそうです。 鯛石を踏むと水害に逢わないと言われているそうですので、踏んできました。

南大門から中門に向かって歩いて行きました。

中門前の石碑の法隆寺の字は平山郁夫さんの字でした。右が中門で左奥に見えるのが五重塔です。

中門の柱もエンタシスの柱でした。

中門の右側にある金剛力士像の大きく口を広げた阿形像

 

こちらは口を閉じた吽形像

拝観料を支払ってお寺の中に入りました。

五重塔と金堂

五重塔の相輪には鎌が付けられていました。

五重塔の支柱に施されていた力士像

金堂の南西角の支柱に施された降龍を撮影

金堂は西院伽藍の中でも最も古い建築物です。本尊・釈迦三尊像などの仏像が安置されていました。

大講堂

鏡池の前にあった手洗所

正岡子規の「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句碑と鏡池

鏡池

大宝蔵院

大宝蔵院の建物のこの字は榊莫山さんの字だそうです。大宝蔵院では百済観音像や玉虫厨子が置かれていました。

東院伽藍から夢殿がある西院伽藍までは結構遠かったです。

東院伽藍の夢殿まで歩いてきました。

八角円堂の夢殿

この日より公開されていた救世観音像は夢殿の中に安置されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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力を込めて

2019年10月26日 | ひとりごと

昨日、母が入院している病室に出向き、母の手を握っていました。右手は私、左手は父が握っていました。昔、子供の頃、琵琶湖の松原水泳場に泳ぎに行ったときに3人で浅瀬を遠くまでしっかり手をつないで歩いたときのことを昨日も思い出しました。あのときと同じだねと思いました。右手を握ると、母はいつもより力強く握り返してくれていました。力を込めて握り返してくれたそのぬくもりとその力強さが、なんだかとても嬉しくて母らしいなあと思いました。それだけで、すべてが伝わるような握り方でした。言葉を介していなくても、以心伝心ということはあるのだと実感します。母が病室でも見せてくれている力強さはきっと忘れないでしょう。いつもお世話になっている看護師の方が、もうひとつの椅子を持ってきてくださいました。いつもその方が夜勤のときは、いつも持ってきてくださいます。些細なことにもよく気付いてくださる優しい方です。今日は土曜日ですが、仕事日です。昨日の母の容態を見て、今日は仕事に行くことにしました。今日も1日仕事頑張ってこようと朝から気合を入れています。

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法起寺と法輪寺と史跡中宮寺跡

2019年10月25日 | 旅日記

10月22日、即位の礼でお休みの日、奈良県生駒郡斑鳩町周辺を散策しました。一番最初は、法起寺の近くの休耕田のコスモス畑と法起寺の三重塔から見学しました。

法起寺は、606年に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改めたものと伝えられ、法隆寺、四天王寺、中宮寺などと共に、太子御建立七ヵ寺の一つにかぞえられているお寺で、世界遺産に登録されています。 この三重塔は、706年に完成された日本最古の現存している三重塔だそうです。(法起寺HPより)

ザクロがなっていました。

次に訪れたのは法起寺の西の三井の里にある、法輪寺です。622年、父聖徳太子の病気平癒を願った山背大兄王によって建立されたと伝えられる。地名にちなんで三井寺とも呼ばれているそうです。

飛鳥時代に創建された三重塔は昭和19年に落雷で焼失し、現在の三重塔は昭和50年に西岡常一棟梁によって再建されたそうです。法隆寺の五重塔、法起寺の三重塔とこの法輪寺の三重塔は斑鳩三塔と呼ばれています。

法輪寺から少し行ったところでもコスモスが咲いていました。

次に訪れたのは史跡中宮寺跡です。

この中宮寺跡付近もコスモスを眺めることができました。

 

 

 

 

 

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衣服の整理

2019年10月25日 | ひとりごと

10月下旬になって最近ようやく気温が下がってきました。今日の早朝、やっと夏服を整理して秋服と入れ替えました。もっと早くしておかないといけなかったのですが、いろいろほかにすることがあるとなかなかできませんでした。昨日の夕方、仕事から帰宅したときに長袖1枚だったら少々寒く感じました。昨日からの雨は、今日の明け方まで長い時間相当降っていました。最近、記憶が飛んでしまうことがあるというか、物忘れすることが多くなってきました。たとえば、昨日のお昼ごはんのパンを買っておいて職場の部屋の引き出しにしまっておいたのを忘れて、朝にパン屋さんでパンを買ってしまっていたというような感じでここ数日過ごしていました。なんか最近ぼ~っとし過ぎていた自分がいました。しっかりしないといけないです。朝から気を引き締めています。

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HELLO KITTY SMILEその1

2019年10月24日 | 旅日記

10月20日、フラワーリングバスで淡路ICのバス停まで移動。淡路島の西に2018年にできたHELLO KITTY SMILEに一度行ってみようと帰りに寄りました。フラワーリングバスが20分くらい遅れて、淡路ICのバス停に到着しました。定刻に着いていたらちょうどいい時間帯に発車していた乗り継ごうと思っていた、無料のシャトルバスの発車時間は大幅に過ぎていました。次のバスまで待とうと諦めて待っていました。そしたら、このシャトルバスも20分ほど遅れてやってきて、乗り込むことができました。淡路島ICのバス停からは約15分ほどで到着しました。入場料は1300円でした。創作オリエンタルレストランがたくさんある施設でした。

窓の側にあったキティちゃん

ブランコに乗って撮影もできるようになっていましたよ。

写真撮影する場所がたくさん設けられていました。

キティちゃんすくい

素焼き体験もできるようです。

1階のギャラリー

 

1階のレストラン 

1階のギャラリーを見学しました。

 

 

 

 

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HELLO KITTY SMILEその2

2019年10月24日 | 旅日記

10月20日、HELLO KITTY SMILEを見学したときの続きです。

チューリップ柄のキティちゃん

このように壁にいっぱい並べてありました。

ラメのキティちゃん

ぬいぐるみがいっぱい

キティちゃん柄の車

壁も天井もキティちゃんだらけでした。

2階に上がる階段にもキティちゃんが描かれていました。

階段の上にいたキティちゃん

2階のテラスで撮影

この2階のキティちゃんの頭の形をした施設の中で3Dマッピングの映像を見学できるシアターがあったようです。帰るバスの時間が迫っていたのとこのシアターを見学するのをすっかり忘れてしまっていたので、見れずじまいでした。メインのシアターだったみたいで大失態でしたね。この日、来たときに三ノ宮の駅で、イコカをどこかに落としてきたのかと探しに行ったら、カバンの中にあったという大失態もしていました。どっか抜けてることが多かった日でした。この日2回も失態をしてしまいました。あまり、下調べしてから出向かなかったので、シアターあったんだったということもすっかり忘れていたということになります。入場料が1300円でちょっと高いなあと思っていただけに、シアターを見学しなかったことが残念です。もう来ないかもしれないけれど、またこちらに来る機会がもしあったらそのときまでお預けです。

外側から建物を撮影

入口付近にあった車

こちらから無料のシャトルバスで淡路島ICのバス停まで移動

淡路ICのバス停から、高速バスをバス停でしばらく待ちました。結構たくさんの方々が並んでおられたので、乗れるかなあと心配していましたが、無事に高速舞子のバス停まで乗車しました。その後、JR舞子駅からJRで午後5時前に帰阪しました。この日、15000歩歩きました。ちょっとくたびれましたが、父と一緒の日帰りの小旅行、今回はお天気に恵まれ、花々にも癒され、いい旅になりました。

 

 

 

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日本シリーズ

2019年10月24日 | ひとりごと

日本シリーズの第4戦で、ソフトバンクが巨人を4連勝で勝利し、日本シリーズで優勝を果たしました。終わってみたら、ソフトバンクの圧勝でソフトバンクの本来の底力を感じました。巨人はセリーグでぶっちぎりの強さを見せつけていただけに、あっけなかったです。今日の朝、テレビで、ソフトバンクの選手の皆さんがビールかけをしている様子を見ました。王さんがその場にもおられて、巨人を倒しての優勝に複雑な心境とインタビュー答えられていたのが印象的でした。今日という日は今日しかないと言われていた方がいて、その通りですね。その日その日を大切に過ごして行きたいものです。

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病院から連絡が入る

2019年10月24日 | ひとりごと

10月22日、入院している母の病院の主治医の先生より携帯に連絡が入りました。母が入院して半年が経ちました。ある数値が悪くなってきたということで、身体の限界も近づいてきているとのことでした。父と二人で出かけていたときの出先の連絡でした。いつかこの日が来ると思っていたものの、二人とも動揺せずにはおれなかったです。親戚やお世話になったケアマネージャーさんに主治医の先生から言われたことをそのまま連絡しました。帰宅してから、病室で母に聞かせてみたかった童謡のメロディーだけのCDを持って行って、母の耳にヘッドフォンをして、母が好きそうな優しいメロディーを何曲かかけてみました。聞いてくれていたようです。5月頃にまとめておいた母と家族みんなで行ったときの旅の写真や母の幼少の頃から若い頃の写真をまとめたものも昨日見せてみました。昨日はしんどそうで見てくれていたかどうかわからなかったです。今まで旅したときの写真や若い頃の母の写真を眺めていたら、なんとも言えない気持ちが襲ってきました。少し前まで、容態が日によって違っても、母のあくびを見るとちょっと安心した気持ちになっていましたが、昨日もあくびをしていたのを見かけたけれど、複雑な気持ちになってしまいました。病院でお世話になっている看護師さんの皆さんに、私たち家族は、とても仲良い家族に見えていると同じように言われたことがありました。たくさんの写真を眺めていたら、母が笑って本当に楽しそうにしていた表情からも私たち家族はいつも仲良く暮らしてきたのかもしれないなあと実感しました。母が自分の脚で歩くのが少し難しくなってきた頃からは、家の中では、母中心に、いつも毎日を送ってきた日々でした。主治医の先生から連絡をいただいてからいろいろなことをする気が一気になくなっていくというか脱力感のようなものを感じてそれ以来ぼ~っとしている自分がいます。こんな私を見たら母はしっかりしないといけないと叱咤激励してくれるかもしれないなあと思いました。もう数か月、母と話をすることはできなくなりましたが、病室に出向けば、母と会えている今の日々をこれからもっと大切にして行きたいですね。

 

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