昨晩、午後10時21分、京都府南部を震源とする最大震度4の地震が起こりました。そのとき、自宅の3階におり、横揺れがしばらく続いていました。テレビで流れていた自宅付近の震度を見ると、震度1だったようです。けれど、どう考えても震度1の揺れよりは大きかったように感じました。4月30日の午後6時過ぎにも京都府南部を震源とする地震が起こり、そのときは縦揺れで一瞬の揺れを感じましたが、そのときの自宅付近の震度も1だったようです。けれど、このときも震度1の揺れよりも大きかったように感じました。気象庁の地震情報を確認したら、最近京都府南部を震源とする地震が多発していました。最近、日本各地で地震が多発しているので怖いですね。
昨日の産経新聞の夕刊に、3月に東北地方で起きた震度6強の地震で福島県の図書館の蔵書が落下した記事が掲載されていて、その片づけなどで大変な図書館の状況や地震による蔵書落下の対策について記載されていました。本は重いというのは、本をたくさん一度に運ぶときによくわかりますが、図書館のような本がたくさんある場所では地震が起こったときに本の下敷きにならないような対策が必要ですね。
日曜日、近所の図書館に予約した本を借りに行きました。いつ地震が起こるかわからないので、図書館にいるときに地震が起きたらどうしたらいいかをいつも気をつけておかないといけないなあと思いました。
阪神大震災時にはその当時にいた職場内の書架が倒れていたことがありました。そのときはひとつの書架が倒れてしまっていて、その書架に並べてあった本が軒並み床に落下していました。そのときから書架が倒れないように固定する対策が取られましたが、それまでは固定されていなかったので地震が少なかったということだったのかと思います。これからはいつ起こるかわからない地震に備えて置く必要が迫られている現状だということを心にしっかり留めて生活することが大切だということを再認識しました。