【四季は交々】時を待つ心、春を待つ桜の姿

絶好の花見日和、満開桜の室見川の畔に今年も２家族４人が集まった。わざわざ本場北海道からジンギスカンを取り寄せての本格的な焼肉パーティー。昨年の呑み過ぎの反省から程々セーブのつもりが我慢できず一杯となった。

 

｢時を待つ心は、春を待つ桜の姿と言えよう。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。蓄えられた力がなければ時が来ても成就しないであろう。｣（松下幸之助）

 

満開待ったが、やったことは決行日決め、一等地の陣取りとパーティーの買い出しぐらい。名言みたいに蓄えた力？一斉に咲く桜の下で恥ずかしさを覚えた。ソメイヨシノを目前に改めて時を待つ心構えを学ばせてもらったような気がした。