
マーケティングデータによれば原材料の高騰から値上げ基調が続き、消費者の生活防衛意識が高まっている。こうした中、食品卸しとしての対策を会議で協議していた。
新米が出回る10月の米への支出金額は3483円で対前年同期比48.7%増と大幅に上昇、5000円台も時間の問題か?備蓄米の放出も一時しのぎのようだ。

茶碗一杯分を精米約65gとし米5㎏サイズ3500円で計算すると、3500円÷(5000g×65g)=45.5円(1食)となる。一方で日配の価格は3食分のゆでうどん120円前後(1食約30円)、食パン6枚切りは150円前後(1食25円)などパンや麺類の方が断然と割安。さらにうどんやパスタは副菜が必要な米と違い単体で献立が成り立つため、1食分の費用が安価に抑えられる。

こうした状況下で米の代替品としてパンや麺類などはどうだろう?麺類やパンが米より割安であることを①バイヤーに伝え承諾を得て②売場のPOPなどで発信すれば③客の選択肢に変化が生じる。これ以上高くなればコメ騒動が加速する恐れ?一つの物価対策である。
異常な物価高騰の折、あくまでも消費者の出費を抑えるのが狙い、今日の会議で提案したいと高速バスの中で考えをまとめているところである。