徳ちゃん繁昌リポート

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【百聞は一見】プチ贅沢気分の和風レストラン

2014年07月04日 | 出張先々
川崎市内で偶然通りかかって目に留まったファミリーレストラン!?福岡では馴染のない和食ファミリーレストランの看板を見て話しのタネにと入りました。昼をとっくに回っていましたが、結構、家族連れや年配の客も多く、待つ羽目となりました。大都市川崎は人口の割に飲食店の軒数が少ないんだと変に納得していましたね。

「華屋与兵衛(はなやよへい)」は関東地方に店舗展開する和食ファミリーレストランチェーンで、ライフコーポレーションの会長である清水信次によって設立され、現在はゼンショーの子会社だとか。ファミリーレストランチェーンとしては珍しく、江戸前寿司と手打ちうどん定食を主力メニューとしているのです。紺の暖簾が厨房入り口あり、由来となった華屋与兵衛の江戸時代の人物で握り寿司の始祖なるうんちくが書かれていました。
和風ファミレスといってもメニューは豊富で何にしようかと少し迷いました。ちょっとランチには割高でしたが江戸前寿司とうどんを頼みましたがとても美味しかったですよ。店の清潔感、スタッフの感じ、気配りもよく、教育もしっかりと行き届いているようです。団塊世代も仲間入りしたシルバー世代に本物嗜好の和食や菜食がうけてもっともっと大きなチェーンになること間違いなしでしょうね。

アベノミクス効果も手伝ってか世の中どうも高級志向が強まりつつあるようで、親からの資産を受け継ぐ人、株で儲ける投資家、大手企業に勤める人達、それに可処分所得も高い団塊世代マーケットが消費を盛り上げているようです。一般の庶民は片隅に追いやられた格好?でもささやかなプチ贅沢ぐらいたまにはいいでしょう。

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