徳ちゃん繁昌リポート

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みちのくぶらり旅・三陸海沖の眺望を満喫!

2010年07月30日 | 旅の日記
宮城・岩手・山形の南東北3泊4日の旅。テーマは、人生は旅人、芭蕉「奥の細道」を訪ねる!ってとこでしょうか。仙台空港に降り立ち、レンタカー使っての自由気ままな旅の始まりです。

まずは日本三景松島へ。江戸時代には仙台城下町と東廻り航路の拠点港である石巻港とを繋ぐ石巻街道があり、このうち塩釜港から石巻港の間を船で繋ぐ航路は松島海道と呼ばれていたそうです。芭蕉も奥の細道で塩竈から松島へ舟で渡ったとの記述があるそうです。
「あぁ、松島や、松島や」はどうも芭蕉の句ではなさそうですが、観光クルーズ船に乗り50分、ウミネコが飛び交う無数の島々はさすがに絶景でしたよ。ただ、涼を求めての北上でしたが、暑いのなんのって?ほとんど福岡並みの34℃ぐらいでしたね。

そのあと、ドライブでリアス式海岸を目指しましたが、空の上からの風景とは違い、細い山あり谷ありのクネクネ道が続き、どうも無理なようで断念しましたよ。「リアス式?あぁ、情けなや、情けなや」です。

しかし、最高に素敵なリゾートホテルを見つけました。三陸自動車~桃生津山インター~R45を気仙沼方面へ約20分のところにある「南三陸ホテル観洋」です。失礼ながらこの辺りでは稀な清潔感あふれるホテルで全室海に面した244の部屋。海に接した温泉大浴場に、石造りの露天風呂、スタッフも皆さん若くて教育行き届いていましたね。接客対応、心遣い、気配りは大したものでした。夜は200名収容の大ホールを半分閉め切り、地元民話の語りべ、方言がわからず最後までは聞きませんでしたが、なんか東北に来たって感じでしたね。
三陸海沖の島々の天海には満月、早朝4時半、水平線に昇る朝日ももう最高で、まるで絵に書いたような光景でした。

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