沖縄のもうひとつの顔、言い知れぬ憤り？？

沖縄は南国の楽園ですが、誰しも目を背けることができないもうひとつの顔！？旅行者もこの現実をしっかりと目に焼き付ける必要があるようです。

治安の面では米兵の暴行事件は後を絶ちませんし、日米地位協定などまだまだ解決しなければならない問題が山積、その中でも米軍基地の現状は頭を抱える難題でもあります。普天間基地近くの上空ではあのオスプレイを目撃、かてな道の駅から嘉手納基地を一望して飛び交うジェット戦闘機の多さ、あまりの騒音の大きさには恐怖さえ覚えました。そしていま普天間の移転候補地の辺野古にやってきました。利権巡る反対と歓迎の渦の中、県民世論調査では基地の県外・国外移設が７０％で辺野古反対が６７％と圧倒的だとか！？中国や北朝鮮、領土問題などあるものの国の犠牲になっている沖縄の実情を肌に感じ言い知れぬ憤り感じます。

それにしても沖縄の暗い一面、正しくここは本当に日本なのか？占領地ではないのか？と疑いたくなる光景に出くわし、基地の島ゆえの辛さや苦しみを垣間見たのでした。