徳ちゃん繁昌リポート

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先行く「眼鏡市場」一人勝ちの理由に納得!?

2012年01月29日 | 休日通信
視力の度数が進み、メガネを買い直そうと行きつけの「眼鏡市場」へ。ただ反骨者のA型おじさんは比較するのが常識と他店のリサーチに出掛けたのでした。天神まで出て何軒かのメガネ本店やチェーン店を回りましたが、どの店も客がほとんど居ない上、販売員が客待ち状態、入店をするや案の定、声掛け接客を始めたのでした。種類も少なく、気に入ったものもなく、値段は割引くということでしたがオプションが付いけたら結局バリ高な見積もり、旧態依然のメガネ業界の体質には呆れ果てましたね。結局はまた「眼鏡市場」に戻り買い直したのでした。

「眼鏡市場」の目玉は何といってもフレームとレンズ込みで15,750円・18,900円・25,200円という驚きの価格。今までの眼鏡が乱視に遠近両用なら5~6万円が当たり前で、以前は10万円超えるのも持っていましたがさすがに値段が高すぎましたよね。経営するのは「メガネトップ」、長年コストをかけて培ってきたきめ細かい販売員教育や眼鏡販売のノウハウが活かされ、いまや全国で約400店舗あまりにまで急速に拡大しています。低価格だといっても品揃えの豊富さと洗練された接客、安心の保証も行き届いていて、それが「眼鏡市場」の評判や口コミを一層広げる要因にもなっているようです。また販売促進も地域へのチラシ配布の手法だけではなく、眼鏡市場では派手なCM(以前はペ・ヨンジュン)を打ち、大衆を巻き込む作戦が当ったようです。

土日は待たされることもありますが、平日でも絶えず客が来店して店内はざわめき立っています。また全国各地にあり、出張先でのメガネのトラブルや簡単な修理なども気軽にしてもらえるのでほんと助かっています。
集客の度合いも他のメガネ店とかなり開きができてきたようで、進化が遅いメガネ業界ではちょっと先を行く企業のようです。しかし一人勝ちでは面白みもなくなる訳で他のメガネチェーンも追随して切磋琢磨してもらわねば同質化になってしまいそうです。奮起を期待します!

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