一日置きのブログ投稿を始めて早や7年、尽きないネタでどうにかこうにか続けている。もちろんフィクションの類じゃなく正真正銘の実話、されど投稿の度に何かしら起こる筈もなく、そこは日頃見過ごしてしまいそうな「気づき」で五感+第六感を研ぎ澄ましているのだ。
「気づき」は新たな発見や再認識の見極め、これを訓練することで状況の変化を察知、発想の幅を拡げることに繋がる。意識のコントロール如何で「気づき」を増やすことも可能なようだ。
暇人故に「気づき」は刺激、忘れない内にスマホのメモ帳に記録する習慣をつける。正面からだけでなく離れて、逆さま、後ろから、たまには外に出て遠くから眺めてみるのも案外「気づき」と感づくチャンス。気づかず結構通り過ぎることも多いが「気づき」はブログのモチーフとなりストーリーが始まる。ひと月前後の梅雨時期、どんな「気づき」と出合えるか乞うご期待である。