徳ちゃん繁昌リポート

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夢叶った家庭菜園!?もう楽しみで楽しみで

2013年03月24日 | 休日通信
猫の額ほどの庭に畳3枚ぐらいのスペースを確保して家庭菜園をやることにしました。思い立ったのは1ヶ月前、それまでの庭は腹の足しにもならない鉢植えの花が占領していましたが、半ば強引に了解を取り付けて、形なりにも一応、農業に挑戦という夢が叶ったのでした。

先月2月24日の日曜日、まず情報集めにと近くのホームセンターの園芸売場に出掛けていきました。そこで中年の女性店員さんに菜園は土作りからと教わり、4種類の肥料を購入してきました。早速行動開始ですが、家に鍬なる道具がないことに気付きやむなくスコップで耕すことにしたのでした。短時間でしたが額や身体に心地よい汗もかき労働の喜びを噛み締めましたね。
耕し終わると第一段階の「苦土石灰」撒きです。土の酸度調節に有機物の分解効果が有効で、酸性に傾きがちな土壌を植物が育ちやすい中性から弱酸性にするための中和剤だそうです。それから一週間後の3月3日(第1日曜日)にもう一度スコップで掘り返して「腐葉土」を撒きました。字の如く枯れ葉や枝などが堆積し分解された用土で、水はけや通気性、有機質に富み、土を柔らかくしながら保温性にも富んでいるとか!?そして第2日曜日にまたまたスコップ入れて窒素・リン酸を多く含む肥料の「鶏糞」を混ぜました。さらに一週間後の第3日曜日にまた掘り直して最後に「油粕」を、これは何のための肥料だったのか忘れちゃいました。いよいよ今日、3月24日(第4日曜日)に待ちに待った「種芋植え」をするのです。もう楽しみで楽しみで!とにかく日曜日夕方の農作業、労働終わって早々風呂に入り、風呂上がりのビールは格別でしたね。このための家庭菜園づくりだったのか!?まあ、それはそれでいいでしょう。

初めての家庭菜園、失敗も覚悟の上、ヤンキースのイチローだって最初は空振りから始まったのですからね。しかし、狩猟民族にとってはなんとも気長で単調な時間の経過ですよ。
そうそう、植えるのはほとんど手入れも要らないという鹿児島の顧問先から貰った「キクイモ?」とまだ購入していない「ゴーヤ(にがうり)」です。収穫期は夏のスタミナ源の「ゴーヤ」が7月、薬膳効能があるという「キクイモ」が10月の予定!?成長が目に見えるはずで今からワクワクしています。

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