先月末に更新の案内ハガキが届き、何はさておき近くの免許試験場に出向き手続きを終えてきた。待ちわびたスケジュールを先延ばす年寄りはいない筈。5年「ゴールド免許」の復活!手続きは順調で視力検査と写真撮影もスムーズ、ただ最後の講習が間に合わず次の講習まで30分のブログタイムとなった。
数年前、初めての標識「指定方向外通行禁止?」を通り抜けたらパトカーの餌食、標識の説明を訊いて許して貰えるのでは?甘かった。ツイてない!罪の償いは減点と罰金の他自動車保険料にも響いていたのだった。
コロナ禍で試験場の館内もソーシャルディスタンス!戸惑いなく持参した古い免許証を最新装置に挿入すると自動で手続き完了。昔は窓口に長蛇の列、制服姿の強面の係官が命令口調で指図、まさに軍隊のようだった。女性登用や言葉遣いにソフトな対応、システム導入など更新の度に時代の変遷を実感するのだった。ただ次回からは70代で3年更新、事前の高齢検査や運転技能、特別講習など何とも煩わしくなりそうだ。