製本会社から連絡あり今年の講習テキストを取りに行く。電子ブックやSNSの時代になっても自分のノウハウが活字になるのは嬉しいものだ。明日から本番の詰めは演出づくり、資料や演習の確認と時間配分など土日返上で取り組んでいる。
バージョンアップのテキストは我ながら力作!生涯現役だった作家の父に自慢するも仏壇の中では返事なく、隣の母の遺影が優しく「頑張ったね」と囁いてくれた?気がした。それではと相棒の妻に見せるが「凄いね」ひと言あるだけで、テキスト開くことも中身を読むこともない。子供達に送ろうかと口にしたら「邪魔になるだけ」冷たくあしらわれた。
gooブログも9年目、物書きの訓練で始めたのだが少しは成果上がっただろうか。それすら確かめる術もなく後は受講者に配る教科書で役目は終わる。誰からの指摘も意見もなく認められることもない、自己満足の域ってのが何とも一番恐ろしい。