菜の花が初夏の訪れを告げる朝。思い返せばサラリーマン20年の次は経営コンサル業20年、還暦頃から報酬関係なく手弁当で行政審議会の専門委員拝命を10年、高齢者対象の就業講習会は延べ7年間、6年目の今年も障害者教室を受け持って、経営アドバイスも続けている。
『世界には、きみ以外に誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。』 (ニーチェ)
この名言に背中を押された訳ではないが会社顧問という本業の傍ら、培った職歴を生かすライフワークの集大成として社会への恩返しを引き受けている。いつまでも依頼ある筈もないが天が与えた使命は自分価値(アイデンティティ)の具現化、今年もいろんな縁に関れれることを心から感謝したい。五月の薫風を身体いっぱい浴びて元気よく前に進んで行こう。