講習会や教室では殆んどクローズド・クエスチョン形式で「○or✕」の二者択一か「AorBorC」の三者択一で回答範囲を狭め質問する。相手の了承や応えをその都度確認したい時などに有効だ。
「倦怠期夫婦の意思疎通はクローズド・クエスチョンで十分、愛あるうちならオープン・クエスチョンすれば会話も弾む。」
オープン・クエスチョンは自由に答えられる質問形式で、会議やミーティングなど問題解決やモチベーションを高める場合など用いることが多い。相手を納得させその気にさせるなら時間掛かるがオープン・クエスチョンがお勧めだ。