デスクワークには欠かせない報告書や提出書類などの日付、和暦の記入欄の場合は大変!カレンダーの隅々どころかどこ探しても和暦表示見つからず困ることがある。あらゆる書類も国際標準化ISOのように西暦フォーマットにこの際統一したらどうだろうか。
時の権力者が力を誇示した元号、中国や韓国・北朝鮮・台湾・ベトナムにもあったらしいが現在は日本一国だけ。江戸時代までは世相で頻繁に変えられ、明治以降は天皇即位と同時に元号も変わってきたのだ。それにしても戦後以降、天皇は象徴の筈なのに和暦を使う意味?あるのだろうか。
因みに西暦の下二ケタから「18」を引けば令和の和暦、つまり2022年-18⇒4で令和4年、昭和なら25、平成は88を引けばいいがその引き算さえ忘れてしまう。和暦は時代の趣を醸し出してはいるがビジネスの世界では無用の長物と言える。近々のことは物忘れ?遠い記憶だけなぜか潜在意識の片隅に残り続けるようだ。「昭和の日」には悪いが激動の暗いイメージ、払拭するためにも世界共通の西暦を使った方が分かりやすく加減算も早いのでは!どうでもいい暇人の独り言である。