宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/09/20
(続き)
半ば強引に宇ち入りに誘いながら、明日の朝早いので早めに帰りたいというIさん。そりゃもう1軒行かなきゃ、ということで逆に今度はボクがIさんを拉致ります。宇ち多゛を出て京成線に乗車。2駅戻って八広で下車し、向かったのは丸好酒場です。



こちらは久しぶり。今年の4月、丸好に行ったことのないIさんをお連れしたら定休日だった、ということもあって、いつかはお連れしたいと思っていたのでした。月・火定休の丸好。この日は万全です。暖簾をくぐるとなんとか2人座れますね。ご主人に「こんばんは」と挨拶をすると、「どうもいらっしゃい。ボール2つ?」と。このツーカーなやりとり、気持ちいいですね。頻繁に来ないボクも覚えてくれているのは、とっても嬉しいです。そしてこちらの定番、煮込みもいただいちゃいます。



桃の香りがほのかにするボール、そしてとろっとろの牛煮込み、どちらにも「旨い!」とびっくりのIさん。さすが感激王。でも素直にフルパワーで旨さを感動してくれるのは、お連れした身としてはとっても嬉しいのですよ。まさに至福のひととき。にら玉ももらっちゃいます。



秘伝のニンニクだれがこれまた旨さを引き立てますね。そしてボールをおかわりします。



ご主人がボールの元を注いだあと、自家製炭酸サーバでボールを作ってくれます。



このボールの元を作成される様子を眺めていたなおとんさんから、秘伝のレシピを伺ったのですが、すっかり忘れてしまいました。まあ、ここに来ればいただけるので、覚える必要もないですけどね。しかし、宇ち多゛でたっぷりいただいているので、ボリュームたっぷりなこちらの煮込みがあれば、なかなかおかずは減りません。という訳でボールもおかわり。



まったりとゆったりと、時は過ぎていきます。早く帰らなきゃいけないIさんも、すっかり時間を忘れて楽しんでくれている様子。そして3つ目のボールが空いてごちそうさまです。



時刻は22:03。すっかり長居しちゃいましたね。ほぼ2時間の長っ尻。おとなしく八広駅に戻り、青砥経由で帰るIさんと別れます。それにしても、とても楽しい夜でした。だからこそ、突発のお誘いも断れないんですよね。立石界隈の魅力を痛感した、そんな木曜の夜なのでした。
(おわり)

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