宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/09/20
この日は残業もなく、前日も宇ち入りしたし、まっすぐ帰宅しようと思っていた18:00過ぎ。そこに、職場で隣に座る宇ち多゛感激王Iさんから「行きますよ」と。「えっと、今日は…」と返す間もなく、2人して足は都営浅草線新橋駅に向かっています。明確に断る理由が無い時に誘われるのは、断れないボクにとっては拉致も同然。でもニンマリしながら立石号に乗り込みます。電車の中では、待ちの方が多いか、おかずは何が残っているか、など、宇ち多゛の話題でいっぱい。そして少し電車が遅れたものの、18:46のお店の前は行列がありません。



「待たずに入れるのは初めてですよ」とIさん。メインテーブルに着席できました。まずは大瓶をもらい、レバアブラ1本ずつお酢と、おしんこお酢をいただきます。



そしてこの日もカシラ、ナンコツが残っている様子。すかさず素焼きお酢で一緒にお願いしちゃいます。



いやあ、たまりませんね。カシラもナンコツも旨すぎてたまりません。それにしても宇ち多゛の混雑、仕入れの厚さは予測できませんが、木曜日は確率が高いんじゃないか、なんて思っちゃいます。そしてビールも空いて梅割りへ移行します。



梅をいただきつつ、次のおかずを相談。ハツもいただきたいですね、ということで塩焼きでいただきます。



いやあ、旨い。そしてIさん、「そういえばシロの生をいただいたことないですね」と。それじゃ、頼んでみましょうか、ということでハツと混ぜてお酢でいただきます。



テッポウは生のみの宇ち多゛。シロとテッポウは部位的には続いているので、テッポウに近い感じでしょうか。そして梅もお代わりです。



そしてガツ塩もいただきます。



お次は、満を持してIさん大好物のシロたれよく焼きです。ところがそろそろ焼き台の火を落としつつあるようで、焼き物はラストコール状態。よく焼きはできませんね。ということでシロたれでお願いします。



これが結構よく焼き状態。それに長時間焼いていただいているので、炭の香ばしさが増しているたまらない逸品です。こりゃますます梅が進みますね、ということでおかわりは1杯、いただいちゃいます。



3つ目の梅をいただきつつ、シロたれをつつきます。まさに至福のひととき。そろそろまったり状態になってきました。しかしこの日はえいめんさん、W/Kさん、ひよっこSさんと常連さん達がいらっしゃいません。みなさんお仕事、お忙しいんでしょう。お疲れさまです。ということで我々は2人で大瓶1本のあと梅3つで大満足。この日も早めの閉店時刻でごちそうさまです。



19:50にはこの状態。そして次に行きますよとIさんに言うと、明日お休みをとって旅行へ行くというIさん。早く帰りたいとのことですが、拉致されたボクとしては許しません。もう1軒行きますよ、ということで仲見世商店街を離れたのでした。
(つづく)

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