宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/03/03
(続き)
秀で盛り上がって次に行こうということになって、向かったのは二毛作です。



おでん種の丸忠蒲鉾店が閉店したあとに、飲み屋さんとして営業していた頃からの提灯を眺めつつ、お店に入ります。お店の外の補助席にもお客さんがいらっしゃいますが、ちょうど入れ替わりだったのか、中のカウンターに着席することができました。



いただいたのはラフロイグ。アイラ島のシングルモルトです。独特の香りがたまりません。W/Kさんはデメラララムのダークですね。そしてお隣のお客さんが眺めていた面白いボトルを見せてもらいました。



哺乳瓶の形をしたボトル。中身は葡萄を原料としたブランデー、アルマニャックというものが入っているそうです。そんなこんなでラフロイグを啜りつつ、まったりと過ごします。



美味しいおでんや珍しいお酒などもさることながら、店長のHさんの絶妙なお客さんとの距離感が、このお店の素晴らしいところかと。楽しい雰囲気の中、40分ほどの滞在でごちそうさまをします。お通し(200円)含んでお会計は700円。月曜からすっかり飛ばしてしまった夜だったのでした。
(おわり)

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