愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

家紋の話

2009年07月30日 | 日々雑記
夕方、「だんだん会」の集まりが、よんでん和み館でありました。地元の地域づくりグループの集まりです。そこで、家紋について話をしてほしいとの依頼があったので、急遽、家紋の歴史と民俗についてレジュメを作って、少しばかり話をしました。しかし、お堅い話になりそうだったので、話のタイトルは「HEY KAMON!」。家紋入門ということで、駄洒落を披露したのですが、大爆笑まではいかず、中笑いレベルでした。

「難しい話を、笑いを交えて、わかりやすく話す」

これは、前回の「だんだん会」で、双海の若松進一さんが実践していたことなのですが、私はまだまだ、足元に及びそうにありません。