今日、手芸関係の書籍を扱う本屋さんからのニュースレター(会報のようなカタログのようなもの)が届きました。
そして、何気なく読んでいてビックリ!
「雄鶏社」って、「廃業」されていたんですね
私が子供のころから、手芸本といえば 「日本ヴォーグ」か「雄鶏社 (ONDORI)」
という絶対の信頼を置いていた大手の出版社の一つが、
まさか自己破産を申請していたとは・・・・
全く知らなくて、ショックでした。
気付いてみれば、最近本屋で、大好きな青木和子さんの刺繍本の新刊が出た!
と思って手に取ってみたら、中身が持っているものと全く同じだった・・・というものを数冊発見。
その時は出版社を特に気にしておらず、
「出版元が廃版にしたものが、別の出版社で再版になったんだなぁ・・・」
位に思っていましたが、今になってみてみると、初版が雄鶏社の本でした。
なんだかとても寂しい
本当に沢山の本を持っているし、すごくお世話になったなぁ・・・と感謝しています。
社長さんや社員の皆さんを知っている訳ではないけど、何か言わずにはおれず・・・
本当に本当に、沢山の素敵な夢のような作品を紹介してくださってありがとう!
皆さんが作ってくださった本のおかげで、
小さいころから手作りへの憧れを持ち続けることができました。
このような状況を今まで知らずにいたことを恥ずかしく思っています。
とても残念ですが、何を言える立場でもなく、でも雄鶏社のファンがここにもいたことをお伝えしたかったんです。
今までお世話になりました。本当にありがとうございました
すみません。今日はとっても感傷的です