ジェノサイド

半年程前に図書館で予約した本が、やっと廻って来ました～

丁度新聞に取り上げられていて面白そうだと思って予約を入れたら、

７００人待ち位だったか・・・もっと多かったか・・・・

ちなみにその時一緒に注文した別の本は1200人以上待ちだったと思います。

まだ順番がきません

「ジェノサイド」ってどんな話だったっけ！？

新聞の評の内容も忘れてしまいました。これは予備知識無しで読むしかない！

読み始めは正直キツカッタ

初っ端から引きこまれる話・・・というのもありますが、

この本は、沢山いる登場人物が一々鬱々とした人たちで・・・・・

その人達の背景を語られるだけで、もう読むのを止めたくなりました

でも、だんだん話が動いて面白くなってきます！

描写がリアルで、現実とごっちゃになりそうで、

別の意味で読むのをやめたくなってしまう位

ちなみに、ジェノサイド＝大量殺戮　・・・・・こ～わ～～～～

まだ最後まで読めていません。

早く最後を知りたい！がんばるぞ～～～

 

＜追記＞

やっと読み終わりました！

最後は勢いに乗って徹夜でもしたい気分　（あくまでも気分です。私の場合睡魔が勝ちます）

吐き気を催すような描写もありつつ、

実際にこんな事が戦場で・・・というより、地球のどこかで今も起こっているのか・・・・とショックもありつつ、

登場人物達の将来に余韻を残しながらの、ちょっと温かいラストにホッとしました。

映像が浮かんでくるような描写は、脳内で派手なハリウッド映画を見ている感じでした。

今更ながら、作家さんって、どれだけの知識があるんでしょう。びっくりです