今日は、胃カメラを飲んできました
朝ごはんを食べず、お弁当づくりでつまみ食いもせず(当たり前)、
18年ぶりの胃カメラです
18年前には胃潰瘍でしたが、今回は特に自覚症状が無い時点での検査です。
前回で何度も吐きそうになったので、今回は「軽い麻酔でリラックスさせる」というのをしてもらうことにしました。
まずは、喉の奥に苦いスプレー! そのあと、3分間飲み込まないでくださいね~、という麻痺させる薬。
そして、腕に点滴のような管の付いた注射針。
最近の胃カメラは、ずいぶん楽になったと噂で聞いていたので、
「ブログのネタ」だと思い、一生懸命何が起きるか見ているつもりでした
しかーし!
マウスピースを口に貼り付け、注射針から体に何かの液が入ってきてすぐから、記憶がありません
気がついた時には、マウスピースが外され、腕の針も外され、ティッシュを握らされていました
どういうこと!? モウロウとした頭で、軽くパニック
目が覚めた事に気づいた看護師さんから「済みましたよ。あちらで座ってお待ちください」
・・・・・・・え~~~~~~!!!!!!!
一生懸命何事もなかったようにまっすぐ歩こうとするけど、ばっちり麻酔が効いた状態で、
体がいうことをききませんでした
看護師さんいわく 「半分の量でよかった(必要なかった)ね」
・・・・それって、麻酔のこと!?だよね?たぶん
言われてみれば、実家の父も麻酔が極度に効きやすい体質らしく、手術後に目が覚めなかったことがあったとか
全く、まったく、マッタク 身に覚えのない検査が無事に終わり、
先生からも 「大丈夫です。 きれいな胃でした」とお墨付きをもらいました。
そう言われても、まったく実感がわきません。
唯一、私の胃の写真らしきものを見せられて、本当に検査は行われたんだなぁ、と思うのみ
きっと普通は、「意識があるけど脱力」させる程度の麻酔だと思うんですよ。
ちょっと貴重な体験をしました。
これでわかったこと。 「寝てても検査はできる」