塩マカロンメゾン

最近のマカロンの流れから、
マカロンを作りました。
・・・と言っても、昨日までの話題にしていたのは「マカロンパリジャン」と呼ばれるカラフルなもの
他にも色んなマカロンがあって、
フランス　ロレーヌ地方にはナンシーという街で修道女が秘蔵していた「ナンシーのマカロン」
ボルドー地方には生地に赤ワインを練りこんだ「サン・テミリオンのマカロン」
パリで誕生した都会的な「マカロンパリジャン」があります。
家庭で簡単に作れるのが、「マカロンメゾン」です。
・・・なんて偉そうに言ってますが本の受け売りです

でも、このマカロン、大失敗を・・
なんと、なんとありえない話ですが・・・砂糖と塩を間違えるという、
ベタな失敗をしてしまいました！！！！
初めて！

メレンゲを安定させる為に入れるグラニュー糖大さじ１杯を、
塩大さじ１杯にしてしまったのです！！！！！
出来上がるまで、全く気づかず
塩でもメレンゲって安定するんですねぇ・・・って感心してる場合じゃなくて・・・

食べてみて何だか塩辛い。
有塩バター使ったっけ？？？と思いながら１枚食べても気づかず。
こんなに塩っぽいのはナゼ？？？
と思いながらも子供達に渡すと、次女はすぐ「いらない」と返してきました。
なんで？この塩味？？？？
良く考えると、今日はバター自体を使っていないのです。
・・・で、やっとそこで気づきました。
あぁ、砂糖を入れるとき、スプーンがピンクだった・・・と。
我が家は塩も砂糖も同じ容器で隣同士に置いてあり、スプーンだけが違うんです。
砂糖はステンレスのスプーン。塩は錆びるので、プラスティックのスプーン。
・・・・・・・・・・・
ここまで気づかない自分もどうかと思うけど・・・

粉砂糖自体は１５０ｇも入っているんです。
アーモンドプードルも１５０ｇも入っているんです。
これにちゃんと大さじ１の砂糖が入っていたらどんなに美味しかったでしょう・・
と一生懸命脳内でイメージしてみます。
・・・・だめだ！・・・・イメージできないっ・・・しょっぱすぎる！
見た目は良いんですけどね
また近いうちに、きっと・・・リベンジします

いや、でも負け惜しみじゃないけど、
もう少し塩分を控えれば「塩マカロン」いけますよ
あ、イヤだ？
・・・すみません