「燃ゆる想ひを」(鈴木輝一郎 河出書房新社)を読み終えました。
で、なぜか映画「ラスト・サムライ」を思い出しました。
二年半前、ネットしていて「ラスト・サムライ」のニュージーランドでのエキストラ募集を見つけました。わたしが見つけた時は、もう〆切り近くの12月19日でした。(〆切りは1月10日)
あわてて応募しました。村人とサムライ役で、男性のみとは書かれていなかったので、わたしは凛々しい男顔(自己申告)と思いながら、エキストラなんて顔まで映らないから大丈夫さと応募しました。坊主にできますと書き添えて。
〈頭髪を剃る事に合意された方(サムライ頭)には別途NZ$400(税金20%含む)を支給いた
します。〉とあったので。
他に〈ギャラ内訳/村人、サムライ共、週給NZ$800(税金含む20%)、他雑費手当て週NZ$350(無税)。10週間以上サムライエキストラ参加の最終合格を受け最後まで頑張られた方々には撮影終了後NZ$2000(税金20%含む)のボーナスが支給されます。〉とありました。交通費はなしです。
一次、二次と審査があり、一次が通った人は一、二週間で連絡が来るのかなぁと思いながら待ちました。でも年末年始にかかってしまうなぁ……と。
〈最終合格者の移動は2月6日前後にオークランドならびにウエリントンからを予定しています。〉とありました。
応募してから、あわててパスポートを作りました。ビザを持っていることも条件にありましたが、それは通ってから東京へ申請に行こうと思いました。
連絡は来ませんでした。
応募先の住所は京都でしたが、ゴールデンウィークが明けた頃、ニュージーランドから応募した写真がエアメールで返ってきました。
映画の撮影が終った頃なのかなぁと思いました。
写真だけはニュージーランドへ行けたようです。
ネットでしつこく探していると、ニュージーランド在住でエキストラに決まった人(日本人)の書いたもの(女性は枠が少ないのか決まりにくいみたいだ。とか)や、アメリカに留学中の(ロス在住? だったかな)の日本人学生のエキストラに参加しましたという日記を見つけることができました。(連絡もぎりぎりになってきたとか、もうエキストラはあきらめていたらあわただしく決まり、できることになったとか。トイレで会ったトム・クルーズはいいやつだったとか、ヒゲをつけさせられたら中国人のようになってしまったのでヒゲはなしになったとか。)
ネットってすごいなぁと思いました。
愛・地球博のニュージーランド館で「ポウナム」という大きな緑色のヒスイが展示されていて、見て触ってきました。
触れるんです! わたしはもっと大きなものを想像していましたが。
もう十年位たっているかもしれないのですが、昔、名古屋市科学館で「スミソニアン博物館展」というのがありました。コーイヌールというダイヤモンド(たしかブルーダイヤモンドのはず)を見に、アメリカへ、スミソニアン博物館へ行きたい! と思っていた時でした。(そんなお金はなかったのですが)
そのダイヤモンドは来ませんでしたが、それはそれは本当に素晴らしかったです!!!
洗面器ぐらいの大きさの宝石がごろごろありました。もっと大きな原石なども。
見るだけでしあわせになれました。触ったらもっとしあわせになれるだろうと思いました。自分だけのものにできたら、それだけで毎日笑って暮らせるだろうな、と。
札には「〇〇氏寄贈」とあり、わたしにはまったく考えられないことでした。
なぜ? こんなにも美しいのに持ち主を不幸にする石なのだろうか? と石を眺めました。
で、なぜか映画「ラスト・サムライ」を思い出しました。
二年半前、ネットしていて「ラスト・サムライ」のニュージーランドでのエキストラ募集を見つけました。わたしが見つけた時は、もう〆切り近くの12月19日でした。(〆切りは1月10日)
あわてて応募しました。村人とサムライ役で、男性のみとは書かれていなかったので、わたしは凛々しい男顔(自己申告)と思いながら、エキストラなんて顔まで映らないから大丈夫さと応募しました。坊主にできますと書き添えて。
〈頭髪を剃る事に合意された方(サムライ頭)には別途NZ$400(税金20%含む)を支給いた
します。〉とあったので。
他に〈ギャラ内訳/村人、サムライ共、週給NZ$800(税金含む20%)、他雑費手当て週NZ$350(無税)。10週間以上サムライエキストラ参加の最終合格を受け最後まで頑張られた方々には撮影終了後NZ$2000(税金20%含む)のボーナスが支給されます。〉とありました。交通費はなしです。
一次、二次と審査があり、一次が通った人は一、二週間で連絡が来るのかなぁと思いながら待ちました。でも年末年始にかかってしまうなぁ……と。
〈最終合格者の移動は2月6日前後にオークランドならびにウエリントンからを予定しています。〉とありました。
応募してから、あわててパスポートを作りました。ビザを持っていることも条件にありましたが、それは通ってから東京へ申請に行こうと思いました。
連絡は来ませんでした。
応募先の住所は京都でしたが、ゴールデンウィークが明けた頃、ニュージーランドから応募した写真がエアメールで返ってきました。
映画の撮影が終った頃なのかなぁと思いました。
写真だけはニュージーランドへ行けたようです。
ネットでしつこく探していると、ニュージーランド在住でエキストラに決まった人(日本人)の書いたもの(女性は枠が少ないのか決まりにくいみたいだ。とか)や、アメリカに留学中の(ロス在住? だったかな)の日本人学生のエキストラに参加しましたという日記を見つけることができました。(連絡もぎりぎりになってきたとか、もうエキストラはあきらめていたらあわただしく決まり、できることになったとか。トイレで会ったトム・クルーズはいいやつだったとか、ヒゲをつけさせられたら中国人のようになってしまったのでヒゲはなしになったとか。)
ネットってすごいなぁと思いました。
愛・地球博のニュージーランド館で「ポウナム」という大きな緑色のヒスイが展示されていて、見て触ってきました。
触れるんです! わたしはもっと大きなものを想像していましたが。
もう十年位たっているかもしれないのですが、昔、名古屋市科学館で「スミソニアン博物館展」というのがありました。コーイヌールというダイヤモンド(たしかブルーダイヤモンドのはず)を見に、アメリカへ、スミソニアン博物館へ行きたい! と思っていた時でした。(そんなお金はなかったのですが)
そのダイヤモンドは来ませんでしたが、それはそれは本当に素晴らしかったです!!!
洗面器ぐらいの大きさの宝石がごろごろありました。もっと大きな原石なども。
見るだけでしあわせになれました。触ったらもっとしあわせになれるだろうと思いました。自分だけのものにできたら、それだけで毎日笑って暮らせるだろうな、と。
札には「〇〇氏寄贈」とあり、わたしにはまったく考えられないことでした。
なぜ? こんなにも美しいのに持ち主を不幸にする石なのだろうか? と石を眺めました。