11月22日の36/100ライブの打ち合わせにいきました。
明日の午前中の予定が急に今夜になり、教室が終わり、すぐ甲府へ。
20年間も月二回集まり、勉強会を続けている木犀会のみなさん。一番お若い方が63歳。「学ぶ顔」のみなさんは美しいし、行動派。
きっかけは今年2月の樹園のライブにおいでいただいたNさんからの直後のお葉書でした。
一部、紹介させていただきます。
「今、母は認知症で何もわかりませんが元気な頃は、母の手を握る事などありませんでしたが病室に行くたび、この手で大切に育ててくれたのだなと思い、手のぬくもりをしっかり感じているこの昨今です。」
ライブの後にあらためてお考えになったと記して下さいました。
風の強い日でおかげで星も月もきれいだった日。
インフルエンザの治りたてで、声が出なくて悲しかった日。
でも、生まれて初めてあんなにたくさんの方と握手をした日でした。
なんと木犀会から3人の方が聴きに来て下さったそうです。
直後に決めて下さったのですが、お葉書を下さったNさんが体調をくずされ、この11月の実現となりました。
到着は勉強会終了時間時。
そんなつもりはなかったのに、みなさんに紹介いただき照れました。
そこでも、うれしいことが。
ライブの後にお手紙やお葉書をいただいた方にお礼の葉書を出すのですが、その葉書を大切にしていて下さった事。
わたしの顔入り(笑)
自分の写真入りの葉書をお礼にだすなんて、ずいぶん思い切ったものだと思うのですが・・・。
それもあと残り三枚、値が付くこともありませんが、どーぞわたしが歩いた証として受け取って下さいね。
ここ最近のらライブは、一度にたくさんの方に聞いていただいてきましたが、今度は20~30人の会。
はじめに戻れそうで、楽しみで仕方ない。
出来るだけ丁寧に、かみしめながら歌い語ろうと思うのです。
時間もたっぷりいただきましたし。。