ＩＭＡＧＩＮＡＴＩＯＮ

夏休みで土曜日全員のレッスンが変更という珍しい１日。
急にいただいた休日。
早起きして・・・。

新聞も読まず、テレビも観ず。
洗濯日和だから、ちびアーティストたちがいつでも泊まりにこられるようにタオルケットやシーツ、ジャブジャブ洗いました。
そして、言葉探しの１日。

　　　　　　　
　　　　　　ＩＭＡＧＩＮＡＴＩＯＮ　ＴＯＷＡＲＤ　ＰＥＡＣＥ

８月８日から１８日まで、長坂町にあるギャラリー「おいでや」さんで「非戦の想像力」展・２００８　という現代アート作家たちのグループ展があります。
会期中の１０日（日）１４時から４１回目の歌語りライブをします。
さらに、冗談のような「山本さんも形あるもの、やってみなよ・・・」のお誘いに、三秒くらい空白あったけれど！ときてしまったのです。
いつかつくりたいと思っていたモノ。
一人じゃ出来ない事なので、おそるおそる某アーティストに相談。
「やりたいんでしょ、やってみれば」
口に出した時には相談ではなく「やる！」っていう宣言だとお見通し。

展示も参加します。

材料の調達もすんなりいってしまった。
今日、ラフなレイアウト出来ました。
えへへ・・・。
夢がひとつかなうかな。
ありがとう。
やるからにはいいものを。
少し形になったら発表します！


こうやって、持ち続けた夢はかなってゆく。
どれだけ見えない人たちの力をいただいていることだろう。
健康であること。
力になってくれる人がいるということ。
だから、あたしも誰かの力になれるよな生き方をしたいと思うのです。

人づき合い

今日も暑かったね。
どう調子は？
朝、セミやカエルの声が賑やかすぎて目が覚めるのだよ、５時前。
涼しくて気持ちいいから、トロトロと・・・中途半端。
今日はレッスンのすき間見て、リンを送ったり、山梨平和ミュージアムまでＤＭ取りに。
Ａ先生が歌語りを気にかけてくださっている。
「もうそろそろ、４０回はいったはずだ・・・近く予定は？・・・そうか、あっと言う間に５０回になる。・・・そして１００回だ」
ニコニコ笑顔の応援、うれしいね。
もう三回は聞いて下さっている。
近く歌語りに使用している当時の写真についてアーティストとうかがいたいと約束してミュージアムを後に。

http://ypm-japan.jp/test/index.html

甲府滞在時間５分で５時からの教室に戻らなければならない。
「・・・あっという間に５０回になる」
その言葉にドキッとした。
嬉しい気持ちと、毎回をベストをつくしてゆっくり確かに歩みたいなと思ったよ。
前に進む事も大事だけれど、歌語りと共に過ごしているこの何年かの時間や出来事が急に愛おしくなった。


たくさんの出会いがあって、そして広がって・・・。
毎日が旅行のよう。
人づき合いも広範囲に。
いろいろな職種の方に巡り合い、学ぶ。
どんな事を言っても、どんな勘違いがあっても、戻れる相性ってあると思う。
言葉の行き違いや誤解などなんの障害にもならないでね。
はじめて会った瞬間に感じたそれが、長いつき合いになると結構当たっていたりする。
その人の背景や肩書きから入ると、失敗するよ。
自分の勘、目、耳、鼻、肌、それのみ。
ゴマすらず、そうありたいと思う相手にはヨロイをつけず。
ヨロイをつけない事が返って失礼にあたったりする事もある。
コレ、最近学んだ（笑）

全ての人にニュートラルではいられない。
相手次第ってつき合いは傷つくよ、お互い。
さみしいおもいもするしね。

世の中いい人いっぱい。
・・・だからね。

　　　　　　　

すべての出会いに心から感謝しているよ。
風よふけ。

安心

朝方、綿毛布だけで寒くて目が覚めた。
リンの部屋は暑いらしいが・・・歳か？
自分では気がつかなかったけれど、なかなか緊張が取れなかったみたい。
だって、今朝は穏やかな気持ち、昨日までとはちがう。
考えてみたら、新しい企画続いていたもんね。
「ひめゆり」のこと思い返しても、やったんだという実感は後からのほうが強い。

今朝は朝からまた、向かってゆこう！って感じ。
コンプレックスも不安もとっぷりつかって脱出する方法があたしにはむいているらしい。

　　　　　　　

チョッとだけ、弱音を聞いたり聞いてもらったり、駆け引きなしで会話が出来るってしあわせだ。
誰かに理解してもらえる安心感は新しい道を迷わず進める。
創作パワーが湧いてきた。
これからもよろしく！

眼力

進めなくてはならない事がたくさん。
お礼状も書き終わっていない。
クーラーの中で１日を過ごすと、足の冷えや返って体が温暖化する感じ。
仕事をしない日をつくらなきゃ。

朝いちレッスンの直後、リトミックワークへ。
驚いたね、子どもたちの成長に。
たった数週間の間に、出来る事がふえていた。
信頼関係が出来てきたって事もあるけれどね。
手間取ると思った事がすんなり。
で、予定外レベルアップしてみた！

眼力、目ちからのワーク。
言葉や合図を使わず、目の力でコンタクト、相手にボールを送るのね。
出来たのよ、５，６歳児。
輪になって、ボールはひとつ。
ピアノのリズムに合わせて、順番も決めず、言葉も使わずボールをおくります。
リズミカルに、相手を見つめ思いやり、受け取りやすいボールを送る。

　　　　　　

感性だけで描く色彩もすばらしい。
子どもの潜在能力を垣間見る時に思う。
大人になるにつれ、だんだん出来合の思想が基準になってしまう。
自分の目で見て、自分で考え、自分で感じることを畏れないでいたい。
あたしの見つめる先には・・・。

夏

昨日のつづき。
コンサート余韻をじわじわ感じつつ、残務と一息の日。
寝ている間に、昨晩アトリエにお泊まりいただいた浜田くん、お布団かっちりたたみ群馬に戻られた。
置き手紙もさわやか～。
いいヤツだ。
家の中、散らかったままだけれど、小さなアーティストたちもお泊まりいただいた。
それぞれに過ごす１日。
夜は、リンのステージリハーサル。
あまりの集中力にグッタリ。
予定時間オーバー、２１時はすっかりまわり帰宅。
夜中・・・小さなアーティストチーム、ジャガイモにはまる。
我が家オリジナル素揚げポテト、約１０コ完食。
ごきげんである。

本日・・・。
朝から山へ入る小さなアーティストたち。
向かいに住むあたしの従姉妹たちと早川渓谷へ散策に。
あたしは教室。
釣ったヤマメをおみやげに。
まったく手のかからないちびアーティスト。
不明発言、なぞの行動、将来の大物。
あたしも気を使わないが、大人に気を使わせない、ほっておかれるのが何よりらしい。
お腹がすくと山からか？、川からか？・・・帰ってくる。
みんなでバーベキュー。
ちびアーティストたちは火の扱いがうまい。

　　　　　

パパアーティストがお迎えに。
子どもたちのリクエストで再度、ポテトのチーズ焼きを。
メタボを気にする、パパアーティストなので、塩分、油分控えめに、ちびアーティストにはもの足りない？
でも食べている。
二日間ジャガイモばっか調理していたような・・・。
安上がりな親子だった。

あたしもお腹のポニョが気になるな・・・。
ダイエットという言葉を思いだした。

　　　　　　

夏なのだ。
頭を切り換えるのにはいいい１日だった。

この夏、新たな挑戦が待っているのだ。