アリーナサウナ地獄

　昨日も高校へいそいそと卓球をしに。
しかし、猛暑日（３６℃）の今日のアリーナはさながらサウナのようでございました。トレパンもウエアも汗だくで気持ち悪いし、熱気や汗で生徒の顔が霞んで見えました。
　４人にボール出しをしただけで、ぐったり疲労困憊状態でした。練習が終わった後、居残り組み二人とダブルスの練習をちょっとだけし、男子にダブルスの研究ヴィデオを渡し帰途につきました。

隅田川花火大会

　聖武天皇の御世、７３７年疫病（天然痘）が蔓延しました。天皇は疫病を鎮めるため、７４１年国分寺、国分尼寺建立の詔を発しました。また７４５年東大寺造営を命じました。仏教の御加護に縋ったのですね。

　それに対して、１７３２年に享保の大飢饉がおこり、疫病（コレラ）が大流行しました。
　そこで１７３３年隅田川で初めて花火が打ち上げられました。疫病による死者の慰霊と悪疫退散を祈願してのことです。以来、両国川開きとして２５０年以上の伝統を保ってきました。その後、交通事情などで昭和３６（１９６１）年を最後に中断しましたが、昭和５３（１９７８）年、東京都や地元の墨田・台東・江東・中央４区が尽力し、「隅田川花火大会」として復活しました。