1月2日に食べた吾左衛門寿しという昆布巻さば寿司です。昆布特有の甘みがあり、酢めしの酢加減もちょうど良く、二人前ぺろりと平らげました。
米屋(内田)吾左衛門は享保(1716)の頃に、鳥取藩の命を受け年貢米の取り扱いを務め、廻船業も兼業し、何艘かの千石船を所有する豪商となりました。吾左衛門寿しは当時、吾左衛門の妻が船子のために弁当として用意したもので、約三百年の歴史を持っています。
鯖以外に、鱒、鯛、蟹、鯵などの寿司があり、醤油も蟹の旨みが含んでいる美味しいものでした。
米屋(内田)吾左衛門は享保(1716)の頃に、鳥取藩の命を受け年貢米の取り扱いを務め、廻船業も兼業し、何艘かの千石船を所有する豪商となりました。吾左衛門寿しは当時、吾左衛門の妻が船子のために弁当として用意したもので、約三百年の歴史を持っています。
鯖以外に、鱒、鯛、蟹、鯵などの寿司があり、醤油も蟹の旨みが含んでいる美味しいものでした。
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