昨日、三省堂書店にて、取り寄せてもらった本を受け取る。4日に手配し9日に
入荷の連絡があったのだから早い。通常、取り次ぎ業者を経て書店に届くまで2週
間はかかるのだ。店員の対応はまずまずだが、本好きの心理としてこれはうれし
い。
「まるごとわかるオリーブの本」を2冊として8冊、全部で13,250.円也。
「静かなノモンハン」 伊藤桂一 講談社文芸文庫
<生きる意味を求めて> V・E・フランクル 春秋社
「魔法のガーデンデザイン」 榊原八朗 静岡新聞社
「北越雪譜」 鈴木牧之 新潟日報事業社
「西条八十」 筒井清忠 中央公論新社
「雄気堂々」 城山三郎 新潮文庫
「まるごとわかるオリーブの本」 LLPオリーブの本をつくる会 主婦の友社
先日は、都内に出たついでに浜松町の書店‘談’で求めた本。
〆て、全部で4,392.円也。
<夜と霧> V・E・フランクル みすず書房
「天晴れ!筑紫哲也NEWS23] 中宮崇 文春新書
「不撓不屈」 高杉良 新潮文庫
「リバース」 大田哲也 幻冬舎文庫
「週刊新潮別冊‘黒い報告書’」
これは、かれこれ、半年以上前から読書予定でチェックしていたものの第一弾
(?)です。早速、この中で損したなあと感じたのは、「天晴れ!筑紫哲也
NEWS23]である。知名度があり知性的な風貌があるからといって中身が伴っている
とは限らない。あまりにもくだらない人物をとりあげたものだ。途中まで読んでゴ
ミ箱に放り込んだ。
「不撓不屈」は公認会計士・税理士の飯塚毅氏の一生を綴ったもの。日本人ばな
れの気味のある傑出した人物。これは、島根県松江市の山根治氏のブログ「ホリエ
モンの錬金術」で知った。この6月には映画でも公開される。わたしにしては珍し
く見に行こうかと思っている。乞う、ご期待!、だ。
他は、今からいつ読もうか、わくわくしている。
そう言えば、H・P内の“本好きのモノローグ”を更新していないなあ。読書メモ
とともに、ここにはわたしが独断と偏見で批評した、【読後の6段階評価表】サイ
トがある。これは我ながら面白い趣向と自負している。
読書家の皆さん、近いうちに追加のUpをしますのでのぞいてみてくさい。
H・P名: うざね博士のグリーンワークス
ついでにお願いですが、次の本を探しています。古本でも結構ですので、どなた
か見つかりましたら教えてください。ぜひご協力を。
「一九七0年の漂泊」 足立倫行 文春文庫
「生活の探求」 島木健作
「演歌巡礼ー苦悩と挫折の半世紀」 船村徹 講談社
「小林秀雄の流儀」 山本七平 新潮文庫