去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子
わたしは今、一向に正月気分になれずにいる。
振り返ると今までのくさぐさの行為に、勿論、成功よりも数多くの失敗にまみれ
た来し方を目の当たりにし気分が高揚しない。(あっそうそう、年末ぎりぎりの
郵便で‘技術士一次試験’合格の通知あり。ほかに(財)自然環境研究センター
主催の‘生物分類技能検定2級ー植物部門’は2月上旬の発表待ち)。
はてな、どうしたものか?
(もう少し年齢相応に環境と折り合えばいいのに。自分自身にあっさり匙を投げ
たらいいのに。)
とりあえずこの一月は、文化財ボランティアと、満を期し入学した建築CADオ
ペレーター講座の受講で土曜、日曜日は予定でふさがり(4月いっぱい週一のス
ケジュールで埋まることになる、講座代30数万円は自腹を切った。)、そし
て、わたしにとっての『屋上緑化プロジェクト』も大団円を迎える。昨年の十月
のような多忙の日々が見込まれ、仕事の行動パターンの変化もあるかもしれな
い。
二、三月はあるのか?
相も変わらず、というような次第になりますが、皆さんどうぞ今年もよろしくお
願いいたします。