うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

辛夷の木を切る

2007年04月03日 03時25分45秒 | わたしの日常です。
のち
 このあいだの日曜日、お昼時をはさんでわが家の辛夷の木を根元から切った。
 如何せん、庭が狭いのだ。この数年は大きくなり過ぎて家の中に日が当たらない、向かい側の隣家に落ち葉がいくのだ。このことは昨年末から家内に約束していたもの、今年の花が終わったら切ると(渋々、思い切って)。
 今年も壮麗なまでに花付きがよく、純白の花びらが早春の青空に映えてわたしの心も軽やかだったのに。実はこの樹木、背丈は既にわが家を越しているのだ。
 ちなみに記録のために測高器で測ると、
  H(高さ):7.55   C(幹廻り周):0.395   W(葉張り):2.30  (単位はメートル)

 平成3年の12月に引っ越して以来だから、18年と3ヶ月が経過したことになる。多分、住宅販売会社の方での植栽時点ではH:3.00 の筈であるから、随分伸びたもの。辛夷の木はこの地域の気候に合っているのだろう。植栽計画的には郷土樹種の代表選手だ。
 伐採時には家内も率先して手伝う。生木用の小鋸をもちいて、倒す方向をロープで誘導した。可燃ごみ用に、幹と枝を小刻みに切断したもの。最後に再萌芽防止のために、切り株に縦に挽き目を入れる。
 まあ、わたしはセミプロ。段取りよく進んで、想定どおりにうまくいった。2時間強で終了。

 翌日の朝、庭を見ているとメジロが2羽とヒヨドリが辛夷のあったあたりを怪訝そうにして飛び回っている。そうか、残念だなあ。スズメ、シジュウカラ、ジョウビタキ, ムクドリ, キジバトもそうだろうなあ。

コメント
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