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これは、堂々とした フイリノシラン の草姿です。漢字名で、斑入り熨斗蘭。同じ仲間の緑一色の ノシラン よりも洗練されている印象を受ける。とりあえずウェブサイト情報では、植物分類上は最新のDNA解析によりユリ科からキジカクシ科のジャノヒゲ属へ修正されたそうだ。ついでに付け加えると市場には似た植物が間違えて大量に出回っているようだ。
常緑性で立ち姿の草丈は20cm以上と大きい。強健で膨張型で地下茎が伸びて繁殖していく。経験してみたが、実生での発芽は難しい。
ユニークなので、花壇や緑地では群植よりも単独で植えたほうがよさそうだ。グラウンドカバープランツよりもオーナメンタルグラスでの配植が鑑賞上映える。個人の庭よりも、むしろ公共の場にこそふさわしい大型の多年生草花だ。
この植物は草花好きの人にも意外や意外に知られていないようだ。かつてわたしも草花材料屋から入手するときに見つからず苦労したもの。現在でも、造園の世界でもあまり利用されていない。流通面でも出回っていない。なぜだろうか、インパクトが強すぎるせいなのか、それともただ単に他の植物と勘違いして利用されているのか。
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