セトウチギボウシ は今までもとりあげた。今回はしっかりした株になった セトウチギボウシ の花咲く直前の草姿をアップする。わたしの思い込みでは、フォルムと質感はハラハラとした情景を醸し出して、散文的である。
これは、瀬戸内海の島々のひとつである山口県の周防大島が原産地である。
ギボウシにもコレクターやらの好きな方々がいて、自生地をもとめ日本国内の山中の渓沿いを探索しているらしい。特に昨今は新品種作出目的の「イワギボウシ」系 の収集やら交配熱が盛んであるらしい。
わたしはそこまではいかずともギボウシの自生地のなかでは、セトウチギボウシが自生するここだけはぜひともお訪ねしたい地域だ。理由は、他にも民俗学的なこととかいろいろで、過去にこのブログで触れたので省略するが。
なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
撮影日時:平成23年8月27日(月曜日)16:00頃
●セトウチギボウシ
(中型三角葉・灰緑葉・縁は波打ち、葉裏は白・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 良・・・芽出し;早・成長;早・伸長時期;春)----山口県周防大島の自生種。
【販売予定:数量・価格⇒ 5株・680円】
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