このところ、わたしは山菜づいている。山は豊作だ。なんだか行く先行く先で食べられる山菜を探しているようだ。内心は、わたし自身も滑稽な気分。先週来、わらびをとり、また、工事地区を全域現地確認した折に若い野ブキをたまたま見つけて手のひらいっぱいの量を採取、そして、この日曜日には今年初めてタケノコを掘ってきた。タケノコはこのごろの異常な天候により適期を見誤ったようで、遅すぎたり既に熟練度の高い先着者がいたりして、4本しか収穫できない。昨日はコンビニに行くいつもの道すがらに、関東でもこの辺ではないだろうと思っていた林下のゼンマイの自生を見つけてしまった。
わたしとしては、関東千葉の当地の山菜の生え具合を現地で踏査して(?)、今後に明るい見通しを立てられた(?!)。
下の画像はわらびが生えている山だ。数十年前に造成された調整池の法面に見つけたもの。昨年の秋に茶色く枯れたわらびを発見し、この今春を期待していたものである。南から南東側に面し、斜度があり高低差があり、慣れないと危ない場所だ。ここのわらびはちょっと痩せすぎて草丈が小さいが群生している。現地は、この近在でも珍しい野原状で生育条件や場所には納得がいく。どうやら、連休明けまで、採取可能かと思う。
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撮影日時:平成25年4月16日(火曜日)16:30頃