うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ポポーを食べる。

2016年10月23日 06時10分29秒 | 個人の庭・エクステリア
ポポー、秋の果物の紹介です。
表面が汚れているようなわが家の百目柿(熟した味は美味、わたし同様に中身がいい?)、岩手の故郷から持ってきた林檎(千秋)、大実ナツメと、それに緑色の果実のポポーです。
ポポーは見かけは熱帯果樹を想像させるが、意外なことに高緯度地方である北米の五大湖周辺の原産地とされ、原住民にとってバナナのように栄養価の高い総合食品として常食されたそう。和名はアケビガキ!、とは思わず笑ってしまう。庭の播種苗は3年生か。落葉樹で葉は広楕円形で大きく、そしてどうも樹木の特性は高木性で小さな茶系の花を付ける、果実は熟すると自然落下するのでその時に収穫する。傷みやすいので冷蔵庫保存がいい(これが実は、市場に出回らない理由です)。
味は、生食で、パパイヤと柿をミックスした味で食感は柔らかいチーズのようである。輪切りにしてギザギザスプーンですくって食べる。2個でもお腹がいっぱいになる。香りはやや強烈か、フルーツ臭がある。そのままでも充分においしいが、スムージーにも最適か。






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