地元では少々遅いのですが今年のフェイジョアの花です、どうぞご覧あれ。
深紅のおしべに白い花弁は亜熱帯性をおもわせる。このぼってりした厚みのある花弁は食感もよくて砂糖のような甘さ、エディブルフラワーということになります。その証拠に、花弁が地面に落下すると、赤いしべだけを残しすぐに蟻たちがどこからともなく集まってきて食べつくすのだ。
当初は観葉植物扱いであったが、露地に植え付けて25年ぐらい経つでしょうか。“クーリッジ”という自家授受粉種なので、着果はOK、わたしは利用の仕方を未だ模索中であるのだが、この果実の収穫量は毎年数キロと安定している。(食べ方や調理方法にいいアイデアのある方は連絡をいただきたい。ただし、毎回豊作のようで、結構、ボリュームがあります。)
サイズは 樹高3.5m 幹回り35,35cm 葉張り2.3mです。
≪撮影: 6月17日 午前 7時半≫
なお、品種、栽培の苦労や果実の収穫についての今までの話題は、オリーブ・ フェイジョア栽培日記 をどうぞ。
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