わたしは、昨年の10月にトクダマ系ギボウシの系統・分類についてブログに記事を書き込んだ。最近ある人から注文があったので、この際、わたしのコレクションを中心にしてわたし自身以前から混乱していた知識を整理し、再度調べて、交配親や特徴などをまとめてみたい。本当のことを言うと、好きなことではあるがこの作業は結構骨が折れるのだ。
■参考資料
「ギボウシの観察と栽培」渡辺健二
「ギボウシ図鑑」日本ぎぼうし協会
■系統・分類
1.徳玉
2.黄覆輪徳玉
3.紺覆輪徳玉
4.黄中斑徳玉
------アケボノトクダマ(曙徳玉)、コアケボノトクダマ(小曙徳玉)
5.黄金徳玉--黄金葉
(セルフ自家受粉)×アケボノトクダマ→黄金葉の選抜品種
6.姫徳玉--青葉
------トクダマ×小型品種
7.黄金姫徳玉--黄金葉
------トクダマ×小型品種→黄金葉×アケボノトクダマ→黄金葉の選抜品種、(青葉) 8.リトル オーレア
------アケボノトクダマ×ゴールデンワッフルズ
※以上、不明点や勘違いなどにより、結果的にわたしが持っているトクダマ系ギボウシは以下の内容になった。
・徳玉 1.0株
・姫徳玉 2.0株
・曙徳玉 7.0株
・ブルー キャディット 5.0株
・リトル オーレア 1.0株
・ジャスト ソー 1.0株
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■トクダマ系の基礎データ
学名: Hosta(属)― Bryocles(亜属)― Helipteroides(節)― sieboldiana
― var.tokudama
― sieboldiana (Lodd.) Engler― var. condensata (Miq.) Kitam
原産地:なし
特 性:開花期は6月中旬から7月下旬。
元の交配親と言われている、徳玉
姫徳玉
一番人気の曙徳玉(黄中斑徳玉)
前が、現在開花中のリトルオーレア、後列の左がジャストソーらしい(?)、右の青葉がブルーキャディット。いづれも小型であり利用方法として、グラウンドカバープランツがおすすめらしい。
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学名に見られるとおりオオバギボウシの変種、園芸種。徳玉という名前は葉が丸いことによる。
このグループは中葉の小型、中型が多く株の分岐はいいのだが、成長速度が極度に遅い。トクダマ系の繁殖は、種間交雑が積極的に人工的におこなわれているようだ。新しい交配種には斑入りが多く見られるが、地色との複色系の多彩な葉のコンビネーションが人気の秘密か。花の色は白からうすいラベンダー色になる。個人的な経験では、種子繁殖をする場合、トクダマ系の結実は、空さやが少なくきわめていいようだ。季節による斑の変化は少なくそのまま秋まで美しいものが多い。
わたしには、トクダマ系ギボウシは観賞価値が高くて飽きのこない品種という思いが強い。これは外国でも日本でも共通して人気品種である。
マイコレクションのなかでトクダマ系は、地元の市場で入手しているが、札落ち同然で、今でも品種名が曖昧で確定作業にひそかに苦慮している。また、価格も比較的高いようだ。古くからある原種系ギボウシはどのホームセンターでも扱っていないのが現状だ。
ちなみに、ここでは、少々の栽培経験とわたしの頭の中の独断と偏見とあて推量で話題がすすみますので、ある程度、適当にとらえてご理解ください。そして、誤義がありましたらコメントを願う。
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